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2016年2月23日火曜日

法師温泉・長寿館へ

群馬県みなかみ町(旧新治村)の山奥にある法師温泉・長寿館へ、友人に誘われて一緒に行ってきた。
なんでも、ふるさと納税をみなかみ町にしたからこの温泉旅館へ泊まれるんだそうだ。猿ヶ京温泉よりもさらに奥にある。今年は雪が少なく、道路も雪がほとんどなかった。
この山奥の秘境にある温泉宿は映画「テルマエ・ロマエ2」で上戸彩一家が働いている旅館・宝泉館のロケ地として使われている。
与謝野晶子は籠に載ってここまでやって来た。川端康成も来た。いろんな文人墨客が泊まった由緒ある温泉宿。こんな温泉宿が21世紀の今も営業しているとは信じられん。大人気の温泉宿でなかなか予約が取れないんだそうだ。
日帰り入浴ためにもバスでマイカーでどかどか人がやって来る。
この丸ポストもこのシーンに登場。ユシウスが古代ローマに戻ってしまわないように、涙を流さないようにタマネギを隠した場所。
ここの旅館には明治28年に建てられた混浴の大浴場がある。異常に味わいのある歴史ある浴場。
浴場の写真を撮ることはできないので、映画のワンシーンから。

実際に入ってみるまでわからなかったのだが、浴槽の底は河原の小石が敷き詰められている…というか、源泉の上に浴場が建っている。それほど熱くない。むしろぬるいのでずっと入ってられる。
この浴場は洗い場がない。ただつかるだけの目的でそこにある。

浴場はこの大浴場のほかに2つある。時間帯によって女性限定になったりする。
3時ごろ着いて即入浴。晩御飯の後また入浴。深夜0時にまた入浴。朝食の前に入浴。チェックアウトの前にも入浴。計5回風呂に入った。ふやけたおした。
長寿館の本館は明治8年に建てられたもの。我々が泊まった部屋はなんと、東山魁夷が山の絵を描くために滞在した部屋w 信じられないが本当らしい。天井の梁がすごく味わいがあった。
明治、昭和、平成と建て増ししたダンジョンになってる。この日は全室満員。
ユシウスが病に倒れ、針と灸を施されているシーンは
この旅館の本館の入ってすぐそこ。すごい神棚があった。チェックインしてすぐ頭を梁にぶつけないように注意された。
日本の温泉旅館として、温泉ツウには垂涎の宿なんだそうだ。友人のおかげで良い湯をいただいた。そして普段絶対に口にしない豪華な和食。一流旅館のおもてなしを感じた。

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