2016年2月2日火曜日

ベビメタ文献

2013年の夏フェス以来ひさしぶりにCDJでBABYMETALを見れた。衝撃だった。
あの、ドドドドドドというドラムの音と、超絶ギターを聴きながら3人の完璧にプログラミングされたパフォーマンス。トチ狂ったオタたち。何かまったく新しい時代が始まろうとしていた。テレビ画面じゃわからない体験だった。周囲はぐるぐる回ったりしていたけど、自分はただ呆然と立ち尽くして見た。

SU-METALの歌唱は完璧だと思った。そしてYUIMETALとMOAMETAL、カワイイは正義だった。2013年のメジャーデビュー当時、BABYMETALの目標は「世界制服」だった。冗談が現実になりつつある。
ウェンブリーアリーナはムリだとしても、ツアーファイナルの東京ドーム公演、なんとか自分も行ってみたい。そのためには最低限Tシャツは用意しないとな。
BABYMETALはそれほど雑誌メディアには登場していない気がする。メディア露出を制限しているのかもしれない。
これはBABYMETALを最初期から追いかけてきたMARQUEEのVol.96。最近になってBABYMETALを知った人はまずMARQUEEのバックナンバーをあさることになるだろうと思う。
そして、B-PASS 2014年5月号にライブレポ記事。
武道館公演「赤い夜」と「黒い夜」の詳細レポ。これはDVDでも発売されているので、今となっては特に意義を見出せない号。
だが、この公演の前夜、ファン(オタ)たちの間では「BABYMETALは活動休止するのでは?」という不安がささやかれていた…ということを初めて知った。
そして昨年夏、別冊カドカワムックDIRECT vol.598に「熱狂する世界 BABYMETAL」という記事が掲載された。
2015年5月9日メキシコCirco Voladorからスタートしたワールドツアーを写真で振り返るダイジェスト記事。わりと写真が豊富でがんばった記事だが、やはりネット上の情報の多さに比べるとなくてもいいかな…という1冊。本人コメントも他所と大差ない。
写真を見ると5月16日の米コロンバスRock on the Range、5月30日の独ゲルゼンキルヘンROCK IM REVIERあたりは2013年5月のMETROCKのときのステージと大差ない規模だったと知った。
今後も、自分は「メイト」たちとは異なる方法でBABYMETALを見守っていきたい。あのウォールオブデスのモッシュッシュの中に入る気力はないわ。

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