堀北真希主演「麦子さんと」で、堀北真希演じる麦子が泊まった「八幡浜旅館」のロケ地は、「恋仲」で葵があかりにキスをしたバス停のロケ現場から、わずか北に40mの場所にあった!ここだ!
ほとんど変わっていない。
実際の名前は「さざ波館」さんだ。ただ、自分は泊まっていないので内部は確認していない。
主に釣り客むけの宿のようだ。
で、麦子が歩いたこの浜辺が大貫中央海水浴場の浜辺。
そして旅館の息子に「一緒にどこか行こうよ」と声をかけられるシーン。ある意味で山本。
写真だと小さく見えるかもしれないが、肉眼だと確かな存在感でそこにある。堀北も「何あれ?」って思ったはずだ。
そして旅館の息子に「一緒にどこか行こうよ」と声をかけられるシーン。ある意味で山本。
ここだ!
ちなみに、左手に見える建物に隠れて見えないのだが、実はそこにでーんと東京湾大観音が見える。写真だと小さく見えるかもしれないが、肉眼だと確かな存在感でそこにある。堀北も「何あれ?」って思ったはずだ。
このロケ地めぐりを持って、堀北真希への気持ちの整理をつけてきた。さよなら、堀北真希。君を愛していた。
この映画は風景が印象深い作品でした。都会から地方に行く展開って結構あるパターンだけど、そういう作品って場所によって印象が決まってしまうような気がする。
返信削除だからロケハンって映画にとって重要な仕事だと思う。いい場所見つけるのは大変そうだけど。
僕はこの映画が堀北の代表作だと思っているけど、世間的にはほとんど無視されてる感じで悲しいです。偶然同時期にやっていたあまちゃんとストーリーが若干被ってしまっていたのも不運だったように思う。
この作品の監督の吉田恵輔は他に「純喫茶磯辺」という仲里依紗出演の映画を観たことがありますが、これも小品の佳作でした。
自分もすべての堀北真希主演作の中で「麦子さんと」だけが何度も見ていい唯一の作品だと思う。ヒューマンドラマであっても登場人物がみんなアッサリしてる。ドラマとかだと旅館の息子と恋に発展…的な含みを持たせたりしがち。誰も暑苦しく泣いたりしないのもいい。
返信削除1回地上波で放送でもすれば良作なことに世間も気づくはず。
「純喫茶磯辺」はまだ見てない。仲里依紗にあんまり興味がなかったので…。