2015年9月12日土曜日

美玲さんの生活。(2009)

自分が、SEVENTEEN誌はじまって以来のカリスマだったんじゃないかと思ってるモデルが桐谷美玲。そのへんは世代によって石川亜沙美だったり鈴木えみだったり木村カエラだったりするかもしれないけど。

桐谷美玲がSEVENTEEN誌に連載していたページを1冊にまとめた初単行本「美玲さんの生活。」(2009)という本がある。
これ、数が多いのか、古本屋でとてもたくさん見かける。先日ついに購入した。200円だった。自分が手に入れたものはどうやら新古書だったようだ。ピカピカで読み込んだ跡がない。

桐谷美玲にあこがれる同姓の読者に向けた1冊。以前も何度か手にとってみたことがあった。中高生向けの本のために、どのページも桐谷も手書き文字だらけで、とにかくゆるくてバカっぽい。とくに桐谷の内面に迫ったような内容がないので買うにはいたらなかった。

だが巻頭ページ、桐谷がバリ島でビキニ姿になってる。どのカットも小さくてグラビアとして質が低いが、200円は安すぎる。
とにかくひたすら驚嘆してしまうスタイルだ。桐谷はガリガリなんじゃなくて、体幹そのものから細い独特の体型。
桐谷の水着姿に世間の男性たちは関心がないのか?単行本化のために水着ページをつけたからには、桐谷も男性ファンにも見てもらいたかったのでは?と思う。

あとは金沢観光、ボディケア、これまでのSEVENTEEN誌における桐谷を振り返るページなどから構成。

そして、桐谷美玲の体のサイズの詳細データが掲載されている。
身長164cm スリーサイズ BWH 78cm 54cm 80cm 
さらに、足サイズ22.5cm、股下82cm、ひざ下42.5cm、太ももまわり36cm、ふくらはぎ28cm、足首19㎝、腕の長さ75cm、手首周り13cm、肩幅35cm、指のサイズ中指7号、小指4号、顔の長さ18.5cm、顔横幅12cm、目の幅たて1.8cmよこ3.5cm
と徹底した計測!やはり心配になってしまうほどの華奢な体つき。

で、自分としては最近は桐谷に関心が高いので、しっかりとじっくりと細部まで読み込んでみた。この時期、桐谷は新大学生ライフを謳歌していた。
「大学に行ってほんとーによかった!いや、マジで、こんな楽しい場所はないと思う。」
桐谷はフェリスが相当に合っていたんだな。授業の合間に構内のジムに行っていたという。フェリスにはそんなものがあるのか!?ちなみに、桐谷の第2外国語は中国語。俺も中国語。数少ない俺と美玲の共通点。だが、もう完全に忘れた。

ちなみに桐谷がピアス穴を開けたのは大学生になってからの2008年7月のこと。誌上で公開。(そういえば、ばっさーもピアス穴はノンノ誌上で公開で開けてた。だが、ばっさーは後にふさがってしまったという。本田翼と桐谷美玲はSEVENTEEN誌では入れ替わりだったので接点がなかったはず。)

PS. 桐谷美玲の事務所の先輩にあたる堀北真希が結婚した。今後は事務所の屋台骨としてますます桐谷の肩に重く圧し掛かるものがあるだろうと思う。さらに桐谷の出番が増えるはずだ。堀北を失った俺たちには桐谷がいる!

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