2015年7月17日金曜日

くるり / 坩堝の電圧(2012)

ひさしぶりにくるりを聴く。現ファンファン体制になって自分は1回(2013年のMETROCK)しかくるりに接していない。

「震災後」と「鉄オタ岸田」を感じた。あと新規メンバーの紹介。

white out (heavy metal)は好き。chili pepper japonêsとか、everybody feels the sameとか、argentinaとか、ヘンテコ極まりない曲が多いけど、嫌いじゃない。plutoとか演奏不能。

crab,reactor,futureも好き。o.A.o も「言葉はさんかく」っぽくて好き。

ひょっとして吉田省念曲はもう演奏されない?

china dress のファンファン歌唱は残念ながら唯一居心地が悪くなる。

jumbo は佐藤征史による楽曲でボーカル曲。

glory days はこれまでのくるり総決算盛り。ええぇっ?!って思った。

なんか、今までのくるりのアルバムからするといろいろびっくりする。くるりは見るたびに姿と音楽を変えてきたバンドなので、こういうの慣れっこ。

で、今年もくるりはROCK IN JAPAN FES. 8月2日DAY2 GRASS STAGEに登場。
予定としては、在日ファンク→きゃりー→くるり→スピッツ→レベッカ→星野orカプセル、を考えている。

2 件のコメント:

  1. 学生の頃に聴きこんでいたんで初期の作品が好きですが、最近の作品もやはりいいですね。

    音楽的なアプローチが変わってもいつも歌をしっかり活かそうとしているし、あと岸田の歌詞がやっぱり好きなんで安心して聴けます。
    同世代のスーパーカーやナンバーガールも大好きでしたが、歌と歌詞に対する姿勢の差が、今これだけ大きく水をあける原因になっていると思います。

    坩堝の電圧も聴いていくうちにだんだん良くなってきました。

    岸田は性格的にはやっかいな人っぽいですが、くるりは駄作が無いし才能はやっぱりすごいと思います。

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  2. ちゃんと売れてる音楽って歌詞がしみじみ味わい深い。日本で売れるためには歌詞って重要だなって思うわ~。THE PIERもさらに好き。
    スーパーカーとナンバーガールもたくさん聴いたけど、どんな歌詞か全然思い出せない。
    くるり、加入したメンバーがつぎつぎと辞めていった。岸田はそんなに難しい人なのか。

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