2014年10月15日水曜日

長澤まさみにとっての最初で最後のアイドルはともさかりえ

Masami_plusactmini200905b
プラスアクト mini 2009年Vol.05を見つけた。450円もした。高いと思ったけど、面白そうなことが書かれていたし、ここで逃すともう出会えないかもと思って購入。

「ぼくの妹」に出演してた時のグラビア&インタビュー。これ、録画したけど一度も見ていない。なんと2009年のドラマなのか。視聴率も低迷したし、実際つまらなかった。自宅の録画環境が地デジに移行する前にDVDに焼いたやつとか、まったく取り出したことがない。

このドラマでまさみはオダギリジョーと兄妹を演じた。真面目な兄と、自由奔放、しっかりものの妹。
まさみも長澤家では兄と妹。まさみはあまり兄の話をしない。一緒に出かけたりもしていない。まさみ兄についてまさみが語っている箇所が貴重。以下引用
「私はお兄ちゃんとあまりケンカしたりしないので、盟と颯の関係とは、ちょっと違う気がしますね。ただ、颯って、結構お兄ちゃんに迷惑をかけるじゃないですか。そういう颯を演じていて、じゃあ、私はどうなんだろう?って考えた時に、私もお兄ちゃんに対してわがままっていうか、自分勝手なことをしていたなとは思いました。多分、お兄ちゃんは我慢していてくれたんだなって感じることが、台本を読んでいるうちに出てきたりしましたから。だから、なんか、お兄ちゃんに悪いことしてたかなって、ちょっと反省もしましたね(笑)」
ある日突然「シンデレラ」になった妹を持つ兄。いろいろとツラい体験もしたかもしれないが、妹というのは兄に迷惑をかけてもいい存在のはずだ。

さて、このドラマでまさみはともさかりえと初共演した。最近の高校生大学生はともさかりえをほとんど知らないかもしれないが、かつての大人気アイドル女優。CDも出してる。「金田一少年の事件簿」に出ていた。現在スネオヘアー夫人。スネオヘアー夫妻はともにバツイチ婚。
「あのドラマ(金田一少年の事件簿)、小学校3年生くらいの時にやっていたんですけど、本当に大好きだったんですね。それでともさかさんのことが好きになって、原宿の竹下通りに行ったとき、ともさかさんの写真がキーホルダーになっているやつを買ったんです。芸能人のそういうグッズを買ったのは、ともさかさんが最初で最後なんですよ」

「だから顔合わせの時、キーホルダー買ったんですって、ともさかさんに言っちゃいました(笑)。そんなことを急に言われて困ってらっしゃいましたけどね(笑)」
そういえばまさみは鈴木砂羽と初対面のときも、「小学生みたいに」可愛らしい子供まるだしで話しかけたらしい。(鈴木談) まさみは自身を人見知りと云うが、これがまさみの初対面共演者へ話しかける精いっぱいの必殺技なのかもしれない。まさみは鼻は高いが、「私を誰だと思ってんの?」的なツンツンしたところがない。

PS. 今回もまさみ舞台を見送ることにした。まさみがきれいすぎて見るだけでつらいし楽しめないと思うから。

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