2014年9月6日土曜日

RICOH FF-3/3D AF SUPER で撮る

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このカメラもまだ寒かったころに105円で手に入れた。1984年製RICOH FF-3/3D AF SUPER という何の変哲も無い80年代まっ黒プラスチックカメラ。オートデート機能つきオートフォーカス機。リコーの全機種リストによればレンズはリケノン35mm F3.2 4群5枚構成、プログラム電子シャッター1/8 - 1/500、セルフタイマーつき、単3電池 2個使用、発売時の価格が47,800円。

どってことないカメラだが、レンズがリケノンなのと、このフラットなボディに魅力を感じた。RICOHのカメラを1台も持ってなかったし。105円だったし。このカメラもやたらとジャンク品を見かける。
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このカメラも電池ボックスを清掃して単三電池を入れてみただけで普通に動いてくれた。巻き上げモーター音はやはりうるさい。モルトは自分で張り替えた。デート機能は使わないので電池を交換しない。

ズッシリ重い。今でも充分使用に耐えるコンパクトカメラだと思う。フィルムを入れて1回シャッターを切ると、自動で2回シャッターが切れてカウンター1の位置にセットしてくれる。

では試写の結果。フィルムは36枚撮りフジカラー200。だがしかし、撮り終わってからしばらく放置していたために、フィルムを巻き戻さないで蓋を開けてしまった……orz  だが、意外にも光線をかぶってるコマが10枚ほどあっただけで無傷な写真がほとんどだった。
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このカメラも期待以上の写り。今でも問題なく使える。

1 件のコメント:

  1. このカメラは良いカメラです。
    フィルムカメラ沼にはまると、どんどんマニアル化してしまいますが、原点回帰スナップショットにはこんなカメラが最適ではないでしょうか。

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