一見してぶっ壊れとる女がおるよね。（NUMBER GIRL 「サッポロ OMOIDE IN MY HEAD 状態」2002年11月30日の札幌ペニーレインでのラスト・ライブ、DESTRUCTION BABY 向井秀徳の前口上より）
もう言っとることぜんっぜん意味わからん。
そういう女と喋りよって、ぜんぜん辻褄が合わんし会話も出来ん。
だけど一瞬だけマトモなこと言ってかみ合う瞬間とかあるよね。
ああいう時ってなんか、たまらんよね。
ごめん、「ロマンポルノやピンク映画」って何？ つまり、成人映画？
そのジャンルが日本映画界の人材の多くを輩出していることはなんとなく知っている。日本映画史上重要なページであることも。
だが、いかがわしい場所にある、いかがわしい得体の知れない魔窟って印象を自分は持っていた。それって女子の間で流行ってるの？18歳の女の子が興味を持っていいものなの？身分証とかなくて入れるの？危ない目に遭ったりしないの？自分は男だけど、今まで一度たりともそのタイプの劇場へ行って見ようとか思ったことがない。具体的にどんな映画なのかは知らない。
なんか橋本、ぶっとんでる。「観狂う」って表現が新しい。橋本が「青春」とまで言い切るものなら、自分も一度観に行ってみようか……。
橋本はきっと、大好きな向井秀徳に「ぶっ壊れとる」って言ってもらいたんじゃないか。
女優は映画やドラマで泣くべきなのに、無駄な涙の浪費をさせている。ここでも橋本は映画について語っている。
「レ・ミゼラブル」を見に行ったとき、泣けなくてどうしようと焦りました。女優ではエレン・ペイジが大好き。キアロスタミの「ライク・サムワン・イン・ラブ」の冒頭シーンはヤバいです！小林政広監督の作品も好きで、新作の「日本の悲劇」を観て、自分が変わった気がします。親にやっと優しくもなれた。なんか、幸せな気持ちですとまあ、橋本が観る映画は世間一般の女子高生が見るものとはかなり違う。これからどうなって行くんだろう……。
「リトル・フォレスト」は評判いいみたいだ。たまには劇場へも行くかな。
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お久しぶりです、失礼します。
まず…ちょっとこの子…リリー・フランキーやみうらじゅん、クドカンとこの題材で対談させたら、すごい方向に行きそうな気がします…特にクドカンは、向井秀徳とも絡みがあるので、ナンバーガールも…いやー10代の女の子がポルノ映画って…ぶっとんでますねww
私が18で不忍池の畔をジョギングしていた頃、畔にいかがわしい映画館があるのですが、行きたいとは思わなかったです…むしろ、バリア張ってました。。
そういう道を通ったからこその大人しさや強さがあるのかなと思ったり。。
先日、リトル・フォレストを観に行きました。
素晴らしい景色やさまざまな料理の数々、集落の人びと…本当にALL岩手ロケなんだなと実感しました。
ロケ地を訪ねてから観たので「あっ！あそこだな。」となったりして、また違う楽しみが出てきました。。フラフラが手掛けた主題歌もほんと素敵で、また観てみたいなと感じてしまう…そんな映画でした。。
冬・春も早く観たいです。。
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そういえば上野にもそんな映画館あったな。
自分もいつかリトルフォレストのロケ地巡礼するかもしれない。