2014年8月19日火曜日

リトル・フォレスト「秋」

Littleforest_1
でもって予定通り本日正午、「リトル・フォレスト 秋」特別映像も解禁になった。フラフラの「秋」も初解禁。
暗い森 雫の音 澄ませば聴こえてくる
自分は農村が華やぐ秋のイメージで、なんとなくPOPなロック調の曲かな?と期待して予想していたのだが、「春」よりもさらにミディアムスローだった。「おはようのキスを」を想わせるような温かい穏やかな曲調。
静かに時間が過ぎていく感じ。「冬」「春」もこんな感じの曲調か?

シンセ(オルガン)とスネア、ハイハットの音しか聴こえない。またしてもギターレス。ベースもなし?yuiはボーカリストに専念か。どこかYanokamiも連想するような雰囲気。
ずっと待ってた ずっと信じて
あの日に戻れたのなら


ずっと待てない 
残像を薄めてく
気づけないことばかりが
私を責めるの
うーん、活字にして眺めてみても、映画を見てみないことにはよく理解はできないかもしれない。「あの日」って?「残像」って?

目の回るような生活から離れて、以前は気づけなかったことが見えてくる。「気づけないことばかりが私を責める」はyuiも日々思っていることなのか。

今年前半なにも話題がなかったFLOWER FLOWERだったが、2曲も新作が発表されて夏祭り、秋祭り状態。

配信は決定しているが、まだまだ「円いもの」のニュースは聞かれない。昨年聴いた曲がもう思い出せなくなってしまっている……。

4 件のコメント:

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    「夏」は力強いミディアム曲、
    「秋」は物寂しいミディアムスロー
    「冬」は寂しさと冬の厳しさが同居するスローテンポ曲
    「春」は春の匂いを感じさせるアップテンポ曲
    その通りでしたね。
    「夏」と「秋」は単独の曲というより、同一のコンセプトで編まれた組曲?
    映像に寄り添っっているようで、たぶん「冬」も「春」も映画としての統一性を保つような配慮されていると予想します。
    メロディーメイカーYUIを捨てて、シンガーyuiに変わったような感じですね。
    チャイコフスキーを期待していたらブルックナーが来ちゃったような・・・。
    でもまあ、YUI様が大人のアーティストになったということじゃないですか。誠実さを感じます。
    映画の出来次第ですが、「夏」のほうが好きかな。あと、「春」に期待・・ですかね。

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  2. SECRET: 0
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    あっ、そういえばそんなプランが事前に予告されてたの忘れてた。
    自分も「夏」のほうが好きかな。

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  3. SECRET: 0
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    本当に、映画に寄り添ったという言葉がしっくりくる曲でしたね。
    あと、2曲を聴いて、改めて、彼女の声の特別さに気づかされました。
    透き通るような声でありながらしっかりと芯がある。
    それが歌詞とリンクするからこそ、
    彼女の歌は特別なのだと感じました。
    やはり、一生彼女から逃れられそうにありません。
    逃れるつもるもないですが。

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  4. SECRET: 0
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    楽曲、詞、声の魅力のレベルとバランスでYUIを上回った人はこの10年、他にいなかったと自分も思うんだ。

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