2014年6月20日金曜日

APSカメラ OLYMPUS Centurion で撮る

APSフィルムはもう生産されてないのにAPSカメラを買ってしまった。オリンパス1996年製のCenturionというL型ブリッジカメラ。
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このユニークな形状に興味を持つ人間は自分しかいないのか?315円でゲット。あまりに美品なので、ぜったいに使えるに違いない。

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実は、このカメラを買った理由は、APSフィルムのジャンクを先に見つけたから。フジフィルムのnexia ISO200の40枚撮り3本パックを105円で!2002FIFA日韓ワールドカップのときの!(笑) ジャンクフィルムを手に入れてからジャンクAPSカメラを探す本末転倒ぶり。しかも簡単にAPSカメラのジャンク品が315円でそこにあって見つけられたという。

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とりあえずAPSフィルムは3本確保。APSはフィルムとデジタルの過渡期にわずかに存在した儚い規格。なのでまだまだデッドストック品がネットオークションに大量にあるので、まだ数年はフィルムが手に入るだろうと楽観視。

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315円だったのに、まったく問題ない。これは使ってやらないともったいない。一眼レフならではの「パコッ」っていうシャッターの操作感がいい。マニュアルを探す必要を感じないぐらいシンプルなピクトグラムがわかりやすい。ちなみに、自分はレンズ交換一眼レフカメラを1台も持っていない。理由はレンズを買うお金がないから。レンズ交換がたぶんめんどくさいから。

1996年製だと古いカメラって呼べないかもしれない。4倍ズームのレンズとか、1/2000なんてシャッター速度、古いカメラばっかり使ってきた自分は一度も使ったことないわ。自分にとっては最新型カメラ(笑)。でもAPSなので前途はない。ではさっそく試写の結果。
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まったく何の問題もなく使える。1996年製だとフィルムカメラとしては自分史上最新スペック。最新型は違うな~。

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