久慈市中心部へ移動。三陸鉄道久慈駅のとなりの駐車場を利用。驚いたことに、この駅舎の右となりにJR久慈駅がある。ドラマでは存在を完全に消されていた。
なんか、北三陸をずっと移動してきたのだが、ずっと同じ人々をさっきから見かける。行くところはみんな同じ。
なんと、この建物は駅前デパートだそうだが、やっている気配がない。三陸鉄道復旧と「あまちゃん」はこの街の活力。久慈滞在中の間だけ自分の喋りがなぜかずっと吹越満だった。
雨がぽつぽつ降ってきたので、このビルの観光案内で久慈市内のビジネスホテルを予約した。
久慈駅の「リアス亭」の「うに弁当」は1日20食限定。朝7時から発売。自分の友人は早起きして並んでゲット。よく朝から生ウニとか食えるな。
祝・三陸鉄道全線運行再開。釜石まなと久慈ありす。
久慈に来て見て、自分の街が朝ドラの舞台になることがどういうことなのか、意味がわかってきた気がする。
みやげもの店もこうなるわな。
ま、NHK朝ドラは地域振興の意味もあるからな。
あまちゃんハウス!
NHKのあまちゃん展を見ていると、それほど驚くものもないのだが、袖が浜ジオラマはみごと
エキストラに配られた限定Tシャツ(非売品)
駅前にはさかなクンが寄贈したちょっとした水族館があるので立ち寄ろう。入場無料。
クリオネを初めて見た。iPhoneで普通に写真が撮れるんだな。
道の駅には山車もあった。立派過ぎる。
ラブリーな能年
コハク店で能年のサイン発見!垂涎だ。
「?!」
「?」
久慈市もそれなりに楽しかったのだが、駅周辺に何もない印象だ。夜ご飯に困った。庄内地鶏の店とまめぶの店をハシゴした。
駅周辺にコンビニもなければスタバもマックもない。サイゼリアもないので、数時間に1本の列車を待つ高校生たちがかわいそうだ。駅の待合室で本を読むしかない。
三陸鉄道の主要駅には本棚があった。そういえば「あまちゃん」でもユイちゃん初登場の瞬間は文庫本を持っていた。駅に置いてある文庫本がBO本よりもきれいで驚いた。これは人々が寄贈してるのか?知っていれば持ってきて寄贈したかった。
さよなら、久慈。さよなら、岩手。またいつか。
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今回のレポは写真もふんだんにあって、なかなか豪華版だったですね。
東北も太平洋側は、内陸や日本海側より雪が少ないけど、気温は2度ほど低い。
そのかわり、住人は変なプライドもなく大らかで人情味がありました。
ただ、久慈には以前、八戸経由で何回か来たけど、記憶よりずっと寂れた印象。
大地震の影響もあるでしょうが、これで「あまちゃん」がなかったら、どうなっていたでしょう。
ブログを見てから久慈市観光物産協会公式ホームページを見たら、「あまちゃん」を勝手にパロった「ありがとう あまちゃん編」と「光の射す方へ編」のPOPが楽しいです。
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駅前デパートも取り壊しが決まっているみたい。
あまちゃんフィーバーもあと何年持つかどうか。けど、北三陸はいいところだった。いつかまた訪れたい。