これも一昔前の映画だけどようやく見てみた。群ようこ原作の「かもめ食堂」の映画化。
小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ、原作を読んでいたら「ぴったり!」と思わずにいられないキャスト。そして、この3人で撮れば必ずこうなるという期待と予想通りの1本になってる。
自分は原作を読んでいるときに、「かもめ食堂」はもうちょっと寂れた田舎をイメージしていた。意外にヘルシンキの中心部にあったんだな。じゃないと行き場のない片桐や、ロストバゲージもたいとは出会えないか。
日本オタク青年がヒロインの年齢を聴いてガックリくるシーンは映画ではカットされていた。
「かもめ食堂」、原作には原作のよさが、映画には映画のよさがある。ともに何も起こらないことが素晴らしい。
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おはようございます。
原作ではヒロインの年齢を聞いてがっかりするシーンがあるんですね(笑)
日本人は幼く見えるからでしょうか。
こういう何気ない日常を切り取った、淡々とした映画っていいですよね。
以前コメントに書いたかもしれませんが、外国が舞台で、もたいまさこさんが出てる「トイレット」も面白いです。
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小林ともたいが出てる映画ならだいたい想像がつく。誰も嫌な人が出てこない映画って貴重。「めがね」も見ようと思ってる。
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「めがね」もいいですね。
ちなみに「トイレット」は、もたいさん以外は全員外人で、もたいさんにセリフはほぼありません。
監督は同じですね。今気づきました(^^;;