rockin'on H 「モテキ」全50ページ大特集号

rockin'on H 2011年10月号を手に入れた。もう1年以上前に350円で手に入れた。ちょっとだけ紹介したい。長澤まさみのインタビューが掲載されているのでまさみオタは持っていることだろうと思う。

かなり読み応えがあるのでオタなら是非入手をオススメする。これを読んで驚いたのだが、長澤まさみは2010年にデビュー10周年を迎えていた。ということは来年はデビュー15周年か！その事実に絶句した。

「去年、デビュー10周年を迎えて、『10年もやったんだなあ、この仕事』って思ったんですけど、10年やってきて何が自分の身についたんだろう？って考えたら、『なんにもない！』って思っちゃって（笑）。『なんにもないってすごいな（笑）、まずいまずい！がんばろう！』とか思って。私は自分に自身がない人間なんですけど、自信がないなら、その役についてとことんがんばらなきゃいけないじゃないですか。でも、それがちゃんとできてなかったんだなって気づいて。だから、また監督に『新しい役をやってみてほしい』って言ってもらえるようにがんばろうって思っています」

まさみは「モテキ」前後からやたらと「がんばってる」イメージだったのだが、そこにはまさみの危機意識があったようだ。「なにもない」ということはないと思う。

どんな役でも挑戦するまさみ

「いやぁ、全然挑戦じゃないですね（笑）。私、だめなものがあまりないんですよ。基本的に、作品が面白くなればなんでもオッケーなんです。キスシーンって、表現の仕方としてすごくきれいなものだと思うから、全然躊躇はなかったですし。胸を揉まれるシーンも、ゲラゲラ笑いながらやってましたね。『つけ乳首つける？』とかいって。どんなふうにしてそのシーンを撮ってるのかは、敢えて言わないですけど（笑）。でも、すごくきれいないいシーンになってますよ」

「モテキ」は全編ひどい下ネタ映画だったが、女優としてのまさみの楽しみ方は異常だ。一体どんな撮影方法があったというのだ？

先日、まさみについてちょっとスポーツ紙、女性誌を騒がすニュースがあった。しかしまだまだ予断を許さない状態だと自分は思っているので喜んではいない。ISYが年貢を納めないかぎり。

長澤酒造（埼玉県日高市）の「高麗王」でささやかに祝杯。
まさみも好きな「ハイウェイ」（くるり）を聴きながら。
ついでに「バラの花」を聴きながらの「神社エール」