橋本愛と高良健吾の実家は近所

CM-NOW Vol.146 2010年9-10月号に4ページの橋本愛を見つけたので即レジへ。105円。熊本在住中学3年の橋本愛が天使すぎてつらい……。憧れの女優は「告白」で共演した松たか子、そして志田未来。「いつかお菓子のCMに出たい」という希望もあることを明かした。

橋本は2009年9月からブログを開始。

「ファンの方と触れ合える場ですし、コメントを書いてもらえることが本当に嬉しくて。時々、自分が携帯依存症なんじゃないかって思うくらい頻繁に、コメントをチェックしています。10分おきとか（笑）」

自分はあまり橋本のブログをチェックしてないけど、変なコメがないかスタッフがチェックして掲載しているなら安心だが、気持ちが荒んでいないか心配だ。新宿の路上で突然グーで看板をぶっ叩くそうだが、3年間の東京暮らしで変わってしまったかもしれない。

さて、CM-NOWから3年間ですっかり大女優になりつつある橋本愛だが、non-no 2013年12月号での、高良健吾と二人で「ハードナッツ！」のPR的な個別コメントで重要な情報を得た。

橋本愛にとって高良健吾とは同郷のお兄ちゃんであり俳優として尊敬する先輩

「実家も歩いて5分くらいの近所だったんです。遊んでいた場所も同じだったので『今度一緒に行きたいね』って盛り上がっています。役柄的にも、5歳児みたいに純粋で子どもっぽいくるみにとって、高良さん演じる伴田は一緒に遊んでくれるお兄ちゃんみたいな存在。撮影中はくるみの可愛らしさを出して、いかに高良さんを萌えさせるかを考えています（笑）。『今のくるみ可愛かった』と言われると、心の中で『よしっ！』って思うんです」

熊本が生んだ2人のスター、橋本と高良が熊本で近所だったって！？それはすごい。調べてみたところ橋本は熊本市内の某中学へ通っていた。自分は2010年に熊本へライブで出かけたとき、川の反対側のビジネスホテルから市電の走る道に沿って歩いて熊本城とライブ会場へ向かった。熊本城が見えるあたりを右へ行けば橋本の住んでたエリアだったのか。都会の子だったんだな。

高良健吾は橋本をこう見ている

「橋本さんと演技していると、『あ、そういう芝居もあるんだ』っていうトリッキーなものをすごく感じたり、『長台詞うまいなー』と思ったり、刺激を受けることばかり。一見ふわふわした雰囲気だけど、演技となると堂々としているし動じないところがスゴイ。」

聞くところによると、「あまちゃん」での「大事なチャンスなんだぁー。真剣にやってもらわないと困るんだぁー！」は橋本が実際に見た演出家をマネした演技らしい。やはりこの子のクールな眼差しは周囲の大人たちを冷徹に観察していた。
「スジナシ」での台本なし演技も見た。この子はきっと頭がいい。自分が17、18のころなんて何も考えていなかった。今も考えてないけど。

肥後もっこす高良の眉毛は自分のイメージする九州男そのもの。向井秀徳もそんな眉。そして火の国のオンナ橋本の眉も立派だ。