2013年11月14日木曜日

あまちゃん 全話見終わる

自分は「あまちゃん」を第6週「おらのじっちゃん、大暴れ」から真剣に見始めたので、それ以前のあまちゃんをよく知らなかった。
TSUTAYAさんのおかげで第1週から見ることができた。DVDだったので画質的に物足りなさも感じたけど。

第5週の「おら、先輩が好きだ! 」を見終わったことによって、自分史上初めてNHK朝ドラをコンプリート達成。今後こんなドラマは二度と現れないかと思う。

喫茶リアスの週間シフトの説明があった。画面を見ただけで曜日が特定できるという話は本当だった。

自分としては天野アキが足立ユイとどうやって出会ったのかが最大の関心事。なるほど~。まるで恋のような出会いだったのか。ユイのあまりの可愛さにぽーっとしてしまう天野アキ。

足立家に招待されて夕食の団欒。そこにストーブが帰ってくると平泉成と親子喧嘩の言い合い。張り詰めた空気で分厚いステーキ。そんな面白いシーンだらけ。

「アイドルになりた~い!」ってユイちゃんが叫ぶシーンでのアキちゃんのリアクションが冷たい。この年頃の女の子がアイドルになりたいって思うことは普通ではないのか?ま、アキには想いもよらないほど巨大すぎる夢だったっていう重要なシーン。
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「この子、バカなのか?」はひどい。そんなにびっくりすることねえべな。

このドラマは日本の朝を変えたといわれるが、その通りだったと思う。第1週から見ていた人は画期的なドラマが始まったと感じたに違いない。

話の本筋になにも必要のないバカバカしいシーンと井戸端会議が多すぎる。大吉さんと春子が車の中で話してると、こっちに電車がくる!と焦るシーンとかがまさにそう。だが、そんな一見ムダに感じられる井戸端会議に伏線が貼られているところがすごい。クドカンらしい。
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「家に来なよ」 実際の橋本愛も能年を家に招いていてほしい。ふたりでザゼンとか聴いて邦楽ロック談義とかしていてほしい…が、このふたり、実際は3つ年が離れているし趣味も合わなさそう。

さあ、能年の次の作品を世界が待っている。「あまちゃん・ザ・ムービー」とか、「あまちゃんが今度は大阪で騒動を起します」的な続編とか期待してたけど、80年代不良文化が生んだ少女マンガの実写化に挑む。楽しみに待つ。久慈に行けるのは来年かな。

PS. 「FRIDAY」でマンション案内のチラシ片手に歩く能年の写真を見た。私服のあまりのオシャレっぷりに「パリか?!」ってツッこんだわ。
Nounen_zipper201310m
PS. ちなみに、能年玲奈バンドの名前は「Zipper」

Zipper 2013年10月号「あまちゃん秘話からプライベートまで、話題のあの子を大解剖★能年玲奈の『じぇじぇじぇ!』な脳内さんぽ」4ページに「昔結成していたバンド名がZipperって本当?」という質問への回答が書かれている。以下一部引用
本当です!高校生のとき組んでいたバンドの名前です。メンバーの子と名前を考えてたときに、みんなで読んでいたので「Zipper」にしよう!ってなったんです。担当はギターコーラスで、GO!GO!7188のコピーとかやっていました!!
ということは、バンド名が「ニコラ」になっていた可能性もあったわけだ。でも、さすがに自分がレギュラーで出てる雑誌はないか。「しゃべくり007」でギターを弾く能年が面白すぎた。これからは楽屋に自慢のテレキャスターを置いて練習して歌手デビューに活かしてほしい。

5 件のコメント:

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    貸し出し始まっている!?あっ、これは行かないと。ちょっと充電期間というか、諸事情があるために少し退屈していまして…暇を持て余すのもあれなので、少し見てみます。
    梅頭の弁当の食いっぷりやオタクの人の脱臼、磯野先生の「EXILEのヒロシ!」…なんだこれは、ってなりそうな小ネタばかり。向田邦子賞を獲った「うぬぼれ刑事」以来のドラマ作品だったので期待以上の面白さでした。
    一度能年さんメインで「リンダ・リンダ・リンダ!」的なのを期間限定でやるのも吉かもしれません。(ギターボーカルはかなり大変かも…)
    あとグループ魂の破壊が出ている「謝罪の王様」も見てみたいです、「なくもんか」も好きで最後に兄弟揃ってコントをやり、破壊がオカマの格好で「むすんでひらいて」の替え歌(もろ下ネタ…)の場面でかなり吹いてました。
    そういえば今日、ポール・マッカートニーが九州場所を観戦してました、NHK総合を観てたら観戦している画があって、通訳の人と相撲協会の人と一緒にいました。どうやら明日、福岡公演があるそうで。

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    ミステリ・マガジン12月号までが,「あまちゃん」特集をやらかしたのはビックリしました。同誌のミステリ的な解釈では「あまちゃん」とは、若春子の怨念(たぶん港の突端に刻んだ若春子の落書き)が物語全体を支配していて、最後のあまカフェでの薬師丸の歌で浄化し昇天するまでの幽霊談だったそうです。
     そういう大枠に、アキたちの青春や大人たちの人生が絡んだ壮大なドラマだったということですね。確かに落書きをアキたちが踏み消したところで、ドラマは終了しました。
    初めから終わりまでちゃんと構成されてるわけか・・・
    本当の主役は若春子?
    タワレコで新山詩織の3rd「ひとりごと」を買いました。どう使っていいのかわからないけど、可愛いクリアファイルついてました。ジャケットの手書きのイラストにちょい萌え。

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    DVDで見ていくとお金が掛かりそう。
    ポール•マッカートニー東京ドーム行きたい...けど無理だった。
    防波堤にマジックペンで書いた文字が20数年消えないものなのか疑問には思った。あまちゃんは全ジャンルにファンがいるんだなあ。新山、特典つくとこで早く買わないと。

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    あれはゼブラのマッキー(油性)の太いほうで書いてましたね。消えるでしょうね。あ!怨念だから消えなかったのか!
    クリアファイルは、半端なA5サイズで、真黒、隅っこに可愛いけどちっこいイラストが付いてるだけです。FlowerFlowerのおっさんイラストよりはましだと思うけど、正直、?な特典ですよ。念のため。

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    あのシーンはジャパニーズホラーっぽい。
    じゃ新山、そのへんで買うとするか。

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