ROCK IN JAPAN FES. 2013 DAY2 暑い！

2日目朝6時30分に大洗の民宿を出発し、まず向った先がキャンプヴィレッジ。手続きをして割り当てられた区画に宿泊用のテントを設営する一仕事。

以前に一度ここで泊ったことあったのだが、深夜まで恋バナで盛り上がる声などが周囲から聞こえてきて寝不足になること必至。簡易シャワーも3分間ルールだったりして、もう泊らないと思っていた。だが、他に宿泊できる場所がないならここに泊るしかなかった。

ロッキンがアラバキみたいに同じ会場にテントで泊れるとすっごく便利なんだけどなぁ。人が多すぎて収容できないんだろうなぁ。さらにひたち海浜公園内のテントの森にも簡易テントを設営するという２つ目の仕事もやっつけてぐったり横になる。今日は日差しが強くて暑い！でも、30度に達しないってすばらしい。

DAY2は家入レオからスタート。直前までポリと悩んだ。ま、ポリはいつでも見れるしって。

かなりの大盛況。ぜんぜん前の方へ行けなかった。どう見てもみんな家入ファンじゃない。絶対初見のはず。

「こんなにたくさん集まってくれてうれしいです。LAKEステージは一番直射日光が強いって聞いてます。水分補給をして最後までよろしく！」と家入。サブリナ、Bless You、君に届け、Linda、Shine、Message、なんかをやっていたが順番は思い出せない。

「次で最後の曲です」「エーーッ」という流れを利用しての「じゃあこんどライブがあるんで」と告知など上手いと感じるけど、その他は振り付け含めてまるで台本があるかのように感じてしまうほどにJOINのときと同じだった。靴紐がほどけたので直していいですか？の箇所は完全にデジャヴ。今日ここに来ている人の中にJOIN ALIVEにも来ていた人がひとりもいないとでも？10代とはいえ好きにMCをやらせてあげてほしい。

そのままLOW IQ & THE RHYTHM MAKERS α　（長い！）
ロッキンフェスで毎回思うことだが、「あ、盛り上がってる！前へいこう！」ってなってドカドカ他人に体をぶつけながら前へ突進していくヤツなんなの？一度決めたらその場で見ろっていいたい。ま、自分はなんだかんだあっても楽しく聴けたし踊れた。

そして休む間もなくGRASS STAGEでSPECIAL OTHERS

ちょっと人の入りが寂しいかなと思ったけど、余裕があったほうが観る側にとってはいい。横にゆるーく揺れながら静かに熱狂。そんな音楽。

自分はLaurentechという曲が異常に好き。友人は眠くなるというけど、どこがだ？！異常に熱い曲だぞ。自分はまだこの曲を過去2回しか実演で聴いたことがない。この日はラストにこの曲をやってくれた。踊り狂ってやったわ。夏フェスを感じたわ。

一度テントの森に戻って休息してからDJブース。その前のDJやついの人気はすさまじい。今年からDJブースは1.5倍に規模を拡大。それなのに入りきらないで外から見てる人が会場を取り巻いて5倍ぐらいいる。ハヤシと入れ替えがなく連続してスタート。なんとか入り込む。内部は風が入らず蒸し風呂状態。

DJハヤシヒロユキを最初からちゃんと全部見たのは初めてだった。ハヤシが好きな音楽を小芝居いれてひたすらハイテンション。ピンクレディーでのエアマリンバとか、ヤノとの狩人とかくだらなすぎた。すべて懐メロ。どんな少年時代をすごしてきたんだ？フミのナマ脚エアカラオケ相川七瀬とか笑。

そのまま次のでんぱ組.inc を見てきた。衝撃を受けた。ひたすら全力オタ芸アイドル。新体操で使うリボンを使ったダンスとか声優アニメ声歌唱とか芝居がかった感じとかロッキンで決して見られることのなかった光景。JAPANはロックの意味を大胆に拡大した。

休憩はさんでcapsule
バンプに流れた客が多かったのかやや寂しい。しかし、中田ヤスタカの音楽がはじまると多くのキッズが駆け足で集まってきた。どれもお馴染みの名曲たち。ひたすら体を揺らし踊り狂ってDAY2を早めに終了～

その後、勝田のスーパー銭湯へでかけて汗を流してキャンプヴィレッジ。ひたちなかで初めて酒を飲んであっというまに寝てしまい、翌朝7時までまったく起きなかった。