これ、ジャケット見て「阿部 寛が刑事のヤツの続編か?」ってスルーしていた。能年玲奈が出ているという理由で今回初めて手に取った。驚いた。能年玲奈は準主役。
能年は「あまちゃん」でポッと出てきた新人じゃなかった!これだけ重要な役でキャリアを積んだ期待の星だったのだ。能年ファンは絶対に見なくてはいけない1本。
なんと2時間40分!長い!けど、長く感じなかった。よく出来た話には壮大な裏があった。すべてお見通しの誰かに完璧に仕組まれていたって話。これ、一緒に見ていた友人は「海外の作品」のリメークじゃないかと疑った。人気作家・道尾秀介の小説を20世紀FOXが映画化したもの。
闇金にすべてを奪われ、小さ~い詐欺師に成り果てていた男(阿部 寛)の復讐を兼ねた大勝負。
自分はなんの知識もなく見たけれど、ラストで明かされる真実はまったく予想外。ひょえ~、それ、壮大すぎるだろ!。もう一度頭から見て確認してみないといけない。
自分は今まで石原さとみを可愛いと思っていなかった。この映画での石原は能年の姉役。自分が使う「ゴム」を妹能年にコンビニに買いに行かせる非常識ドイヒーギャル。だが、一時期の上戸彩っぽくて可愛く感じた。これからは石原が出ていてスルーしていたものも見てみよう。
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最近の「あまちゃん」は映画撮影シーンなどが続いて、能年の違った髪型が見れた。
あの髪型じゃないとダメとの声もあったが、あまちゃんカットじゃなくても輝いている。
すこし凛々しくなるけど演技は本物。
石原さとみは妙な色気があって・・・ちょっと苦手。
イケメン作家、道尾秀介は毎回期待を裏切らない。直木賞以外の賞は既に総なめしているし。直木賞も毎回候補になっているので、そろそろ受賞するんじゃないでしょうか。
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道尾秀介ってまだだったのか。
能年、天使すぎ
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失礼!
��011年に『月と蟹』で受賞してましたね。
お恥ずかしい。