ロンドンはさすが大英帝国の都。会場の人々が国際色豊か。ユニオンジャックが振られる。以下完全ネタバレなのでディレイに行く人はくれぐれも見ないように。
12分押しでSpending all my timeでスタート。 カンヌ・ライオンズで初演されたプロジェクション・マッピング演出バージョンだった。巨大スクリーンで見ると3人が神のようだった。
「Welcom to Perfume world」の文字、そしてMagic of love
レーザービーム、ポリリズムと続いて最初のMCは日本語で通す。中継されている世界の会場へ挨拶。のっち「すごく暑い!Sweat Girl ! 」(笑)とすでにバテバテで顔を手であおぐ。
今日の通訳はダニエル君。緊張で手が震えていたことを3人に突っ込まれる。ダニエル君の後ろにはバルセロナからの一派が結集していた。「フェイスブックやってますか?やってないのウチらだけじゃん」「LIKEはイイネ!おぼえて帰って!」グループ分けは「フィッシュ&チップス!」「フィッシュ&チップスは日本では美味しくないって聞いていたけど美味しかった!」
まさかのSEVENTH HEAVEN
衣装チェンジはまさかのHandy man インストと今回のツアーのために作りこんだ映像
だいじょばない、エレクトロ・ワールドと続いてPTA
「上のteeth 下のteeth ~♪ 歯は磨こうね~」「Rock you!」「Survival Dance」「ウルトラソウル!」の基本ルーチン。「ロンドン最高!」
「手を振ってっ手を振ってっ」の振り付け指導。かしゆか「手が痛いです」ということで「next move !」 → 「inside outside」「OUT IN OUT OUT 」「shake shake DISCO ! 」
熱狂のFAKE IT そして後方スクリーンに英訳字幕つきのDream Fighter
アンコールは「ねぇ」「GLITTER」「love the world」からの3択。多数決で大歓声のGLITTERに決定。「本当に知ってる?!最近日本じゃぜんぜんやってない!」(あ~ちゃん)
「熱い想いを共感しあえた!ありがとう。Keep your loving Perfume !」
MCのほとんどを日本語プラス ワンフレーズイングリッシュで押し切った。言語の壁を越えたミラクルを起こしていた。
前回のLVは初めてだったので少し失望したのだが、今回は「ライブとは違う」と心構えができていたので予想以上に感動した。3,500円の価値はあると思った。大スクリーンでPerfumeのライブを見れるってすばらしい。ライブ会場で見ていたらステージ後方からの映像は見られなかった。3人とも本当に美しいLADYでつらい。前の席の男が立っていたのでこちらも立った。自分は歓声挙げたり手拍子したりはしなかった。予想以上に中高年の姿が目立った。朝5:48にライブ終了。「See you again !」 Perfumeが巨大な存在であることを思い知った。
Perfume WORLD TOUR 2nd LONDON O2 Shepherd's Bush Empire 7月5日セットリスト
01.Spending all my time
02.Magic of Love
03.レーザービーム
04.ポリリズム
MC
05.Spring of Life
06.SEVENTH HEAVEN
07.スパイス
衣装チェンジ(Handy Man インスト)
08.だいじょばない
09.エレクトロ・ワールド
P.T.A.のコーナー
10.FAKE IT
11.Dream Fighter
12.チョコレイト・ディスコ
13.MY COLOR
アンコール
14.GLITTER
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WHAT'S IN?WEBのロンドン公演の写真がドガの踊り子みたいに見えた。
いい写真。
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あ、白いシンプルな衣装のやつだ。
3人とも白が似合う。