なんと、すべて同じ店で105円でそろっていた。安すぎる。この形状のCDは通常盤より人気がないらしい。中古の在庫もダブついているようだ。同じCDを2枚もあってもムダだなとは思ったが、特典DVDの充実ぶりがすごくて大満足。
自分は2000年代前半にJ-POPから離れていたためにトミーフェブラリーがこれほど盛り上がっていたとは知らなかった。
だが10年経って、買った多くの人がこうして二束三文で手放してる。諸行無常。
トミーこと川瀬智子、この当時28歳前後。ま、それほど美人だとも可愛いとも思わない。フツーにOLに見えるし、ドラマとかに出てくる少女漫画家みたいな雰囲気。今の高校生が見たら「誰、このオバサン?」って思わないか心配だ。
だが、ここで展開されている世界は一体?!おしゃれでカワイイを音楽に持ち込んだ。
Tommy february6 は10年早かった「きゃりーぱみゅぱみゅ」だった。今だったら「クール」「カワイイ」と国の支援で持ち上げられるだろう。アダルトなきゃりー。
Love is forever からhevenlyもスタート。
このPVは「Wait till I can dream」と同時展開になってる。赤と白基調のおしゃれPV。
あいかわらずマイクを持つ右手の小指が立っている。
「EVERYDAY~」でも見られた謎のシーン、人目をはばかって急いでスキットルから何かを飲むシーンが少しだけ挿入されている。これ何だ?未だにわからない。
テキトーさと深読みしたくなる感じがのバランスがいい。
でも、このビジュアルと川瀬の歌唱が最大の魅力。
この曲は深田恭子主演の「下妻物語」の主題歌だった!って思い出した。この映画は「牛久大仏」を知るきっかけになったので感慨ひとしお。もうそんな昔の曲だ……。
MaGic in youR Eyes にはニセハルカリみたいなダンサーも出てくる。見ていていろいろと面白い。
今年はなんとthe brilliant greenとしての川瀬 デビュー15周年だそうだ。自分はなんらこのバンドについて知るところがないが、ぜひライブにでも出かけたいものだ。
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��UI様が休止して以来、私のブックオフでのメインは500円クラシックになりました。
Tommyもあったら欲しいのですが、私の守備範囲では既に手に入れた250円のデジパックがせいぜいで、TommyのBESTなどは950円もします。105円なんて夢です。
Tommyはタイアップありきの企画CDが作れるいい時代にいたのですね。
そこそこ売れるけど、すごくは売れないからスポンサーは抱えやすい。
アーティストのほうも、大HITを狙う色気がないから抱えられやすい。
今は、同じタレントばかりが呆れるほど多数のCMに出る。使う側も使われる側も独自性など欠片もない。10年前はスポンサーもアーティストも余裕があったのでしょうね。
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ほとんど聴いてなかったはずなのに、なんとなくサビを知ってる曲が多かったのはタイアップのせいかー。
自分も500円クラシック買ってます。あまり掘り出し物ないけど。クラシックは記事にしてもほとんど誰も読まないからなぁw