今でも「Superflyってふたりだったの?!」とか「Superflyってふたりじゃなかったっけ?」とか言う両極を見聞きすることがある。
右側の人物が多保孝一。2007年12月に始まる初のワンマンツアー前に製作に身を退いたが、今でもSuperflyの楽曲のほとんどを手掛ける。
まず多保が60年代70年代のロックンロールサウンドの洗礼を受けたときのことから語られる。以下引用
「テレビでエアロスミスを見たのがきっかけでした。それまで聴いていたJ-POPとは異質な、サウンドがカッコいい音楽もあるんだということを初めて知った。音楽の質感はもちろん、ファッションも含めた、あの時代特有の自由でオリジナルな雰囲気のすべてが好きなんです」(多保)多保の嗜好はJ-POP全盛の90年代においては異端であった。周囲に好みの音楽が合う友人は皆無。そんな彼が地元の大学の軽音サークルで越智志帆と出会う。
「J-POPしか知らなかった私には、彼から聴かされる音楽はどれも新鮮で…。個性的でサウンドの説得力も違ってた。気が付いたらどんどん深みにハマっていってました」(志帆)そして多保は越智のボーカルセンスに引かれていく
「テクニック以前に、声量と歌の迫力がすごいなあと。絶対にロックが似合うと確信した」(多保)というのがふたりの出会い。ファンはみんな知ってることだけど。ちなみにこのふたりが初めて買ったCDはともにドリカムだ。
越智 「サンキュ、いつまでも色あせないから好き」。一番ハマったアーティストは?
多保 「決戦は金曜日、あとミスチルのTomorrow never knows。今は懐かしい8センチシングルで。メロディーのしっかりしたものが好きだった」
多保 「やっぱりローリング・ストーンズかな」大学時代はストーンズやRCサクセション、ジャニス・ジョプリンのコピーバンドをやっていたという。
越智 「私はキャロル・キングですね。特にアルバム『つづれおり』は素晴らしい」
今のSuperflyはこのころとは作風が変わってきている。1stアルバムのような強い60年代70年代の香りはしない。
9月にデビュー6周年ということでベスト盤が出ることが決定。4枚しかアルバムないのに早くね?
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ブロガーさん、実は私少し前にSuperflyのFC入っちゃったんです。笑
もうライブに行ってから止まらなかったです(^_^;)
志帆さんは大学に入るまではあまり洋楽を聴いていなかったってことですか?
それはそれで意外でした( ´ ▽ ` )ノ
ベストは、志帆さんは最初気が乗らなかったって言ってたので、だからこそ出すって決めたこのベストは少し期待してるんですけどね〜☆
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ええぇっ!?それ、自分と同じだ。
Superflyは大きな会場が多いのでFC入らなくてもライブのチケット入手にそれほど苦労しないけどね。FC限定ツアーとかあったりする。
越智志帆は愛媛今治に隣接する村の農家の生まれ。中学は1学年2クラス、周囲に洋楽聴いてる子なんていなかったって。ウルフルズ、ミスチル、スピッツ、ジュディアンドマリー聴いてたって。合唱が大好きだったのはYUIと共通。YUIの新宮は行って見てぜんぜん田舎じゃないって感じたけど、志帆の村はたぶんCDショップもTSUTAYAもなかったと思う。テレビ以外に音楽に触れる機会は少ない環境だったんじゃないかな。
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ブロガーさんも同じでしたか( ´ ▽ ` )ノ
FC限定、絶対行きたいです‼
きっと田舎の方なんだろうなぁ、って感じられる曲もいくつかありますしね♬
でも勝手に幼少期から洋楽に触れているイメージでした。笑
もっと音楽に触れる機会があったのなら…って考えるだけで恐ろしいですね。笑
いや、あの場所で育ったからこそ、あのように心に響く音楽が生まれるのかなぁ…