2013年5月13日月曜日

佐々木希 を読む

Sasakinon
佐々木希がnon-noを卒業したらしい。ぶっちゃけ自分は佐々木希はnon-noにふさわしくないと思っていた。存在がスーパー過ぎる。non-noでモデルをやってる場合じゃないと思う。

初めて見たときからすげえの現れたと思っていた。グラビアもする一流モデルとしてバラエティー、ドラマにも出演。誰もが名前を知る存在だ。しかし、この人、男から人気あるんだろうか?たぶんあるんだろうけど、周囲で佐々木希が好きという人を聞いたことがない。

この人、すっごい美人だと思う。生まれた時代が時代なら原節子、高峰秀子、八千草薫、吉永小百合ぐらいの女優になってたかもしれない。最低でも沢口靖子ぐらいになってないとおかしい。外国人からみても佐々木希は美人らしいのに、なぜそうなってない?自分はこの人のことを何も知らないことに気が付いた。

自分は何か読む本がほしいときにはブコフの棚をスクロール。1冊も読みたい本が見つからないときもある。だが、これを見つけた。2009年に集英社より出版された佐々木希「non」だ。この本、かなり在庫がダブついてるらしく105円で売られている。よし、今日はじっくりと時間をかけてこの本を読んでやろう。

しかし、20分ほどで読み終わってしまった……。それほどの内容があるわけでもない。お買い物ルート、ショップリスト、メーク、ヘアアレンジ、ボディケア……。おしゃれグラビアページもあるが、ぶっちゃけ男には必要のない本だろう。しかし、自分の最大の関心はこの人のこれまでの半生だ。

1988年2月8日秋田県で生まれた佐々木希は6歳で地元の体操クラブで体操を始める。中学で地元の強い新体操クラブに入ると猛練習により中学2年の頃には県大会で入賞するほどの相当な有望選手だったらしい。だが、小学生時代から苦しめられていた喘息により新体操を止めざるを得なくなる……。

挫折した少女は抜け殻のような毎日を送ったという。ここからイッキにギャル化……。高校時代の写真は清楚さがみじんもない。
こりゃだめだと思ったが、なにせ素材が良かったものだから18歳で「ヤングジャンプ」に見出され、集英社のファッション誌PINKYのオーディションでグランプリを受賞し人気モデルに……というのが佐々木希の歴史。
このへんのことは自分は初めて知ったのだが、佐々木希はまさみと同学年だったんだな。

これまでの「恋愛」について語っているページもある。自身を「恋愛体質」だという。過去の恋愛話をすると男性ファンは逃げていくというのに。自身の性格を「男っぽい」とも言っている。自分は佐々木希が男っぽいと感じたことはないが。

「お天気お姉さん」は3話ぐらいで見るのをやめてしまった……。ぶっちゃけ武井 咲見たかったから見始めたんだけど。新聞のテレビ欄をみると日本のドラマは刑事モノだらけ。質の低い脚本になぜか警察を絡めてくる。なぜそこまで警察プロパガンダばかりなん?

2 件のコメント:

  1. 川崎鶴見(有)2013年5月13日 18:11

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    とても共感できました。同じようなことしてますよ。
    私もブックオフの棚をなぞって、桐谷美玲や二階堂ふみなどを読みました。
    特に桐谷は拒食版ガッキーというだけでなく、モデル&女優にして最高偏差値の才媛とかのなんじゃらかんじゃらに興味があって。
    でも本の中身は佐々木希と似たり寄ったりのようですね。
    佐々木希はバラエティの「ゴチ・バトル」が強気の愉しい性格出てましたね。
    後任だった杏はあまり楽しめないひとだったけど。
    結局、YUI様の「タイヨウのうた」とか吉高の「蛇にピアス」みたいな、ギリギリ限界に挑戦した仕事をしてないと、容姿に恵まれていても一過性のタレントで終わっちゃうのかも。
    宮崎あおいクローンの二階堂の本は、本人がぶっとんだ性格なので、楽しめましたが。

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    桐谷本もよく見かけるけど、購入に至らない。以前「情熱大陸」に出たとき録画して見たけど、途中で見るのやめて消してしまった。「千葉県一の美少女」で「才媛」というわりに驚くようなエピソードや知的な話題がない…。ニュースゼロはいい感じ。
    二階堂は宮崎みたいな売出し方してるけど、まだよく知らない。「劇場版神聖かまってちゃん」でJK棋士だったことしか知らない。
    出演作に恵まれるかどうかってすごく重要。YUIはよかった。木村カエラの映画なんて箸にも棒にもかからない酷さだった。

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