これがスーパーカー最後のアルバム。2004年2月25日リリースのANSWER(2004 Ki/oon)長年データで聴いていたのだが、あまりに安いのでついうっかり買ってしまった。
しかし、悪名高いレーベルゲートCDなために、自分の見たところ圧倒的に人気のないCDだ。ブックオフも在庫がだぶついているのか105円で投売りされていた。
初回盤仕様なので、てっきり何か特典的なディスクがついているんだろうと思い込んでいたが、この得体の知れないキモデザインのがさばるフェイク的な4枚組みケースが意味不明。105円だったにしても買って後悔。これはデータだけあれば十分だった。あー、じゃま!初回限定仕様のほうが通常盤より不人気とか一体何だこれ…。
CDプレーヤーで聴いてみて、このアルバムをあまり聴き込んでいなかったことに改めて気が付いた。こんな曲あったっけ?らしくない曲が多い。自分の趣味に合わない曲も多い。SIRENとかTIMEとかほとんど再生していない。スーパーカーという2000年前後に輝いていたバンドも、このアルバムを最後に姿を消した。
日本だけじゃなく世界的にCDレコードという文化が絶滅しようとしている。アメリカでは州都クラスの都市でもばったばったとCDショップがなくなっているらしい。自分のようにCDで持ってたいと思うような人はもう絶滅危惧種なのか。HDDだっていつか壊れるかもしれないのに不安じゃないのか。ま、CDだって永遠じゃないか。CDショップが消えるということは中古ショップだって危ない。
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危ないです…。TSUTAYAもCD、音楽DVDの販売から撤退し、レンタル漫画事業をしてます。今やCDより漫画やゲームのほうが売れる時代ですから。
ちなみに私はCDをPC経由でiPhoneにぶち込む派です。
そういえば桑田佳祐さんは、まだレコード盤も出してますね。やっぱり、レコードじゃないと出せない音があるのでしょう。
若い私がいうのもなんですが、なんでもデータだけで済ませる時代が来ないでほしいですなぁ。
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わが川崎ヨドバシのCD売り場は大半がコミック売り場に化けました。(笑)
SUPERCAR は手元で唯一確認できる「エウレカセブン」を見かえしましたが挿入歌「STORYWRITER」は好みではなかった。HALCALIのエンディングを気に入っていたのを思い出してしまった。サカナクションみたいな感じなのでしょうか?
話は脱線しますが。ブロガーさんの3月の「Carole King Tapestry (1971)」の記事に触発されてジョニ・ミッチェルの「Clouds」(邦題:青春の光と影)が安かったので手に入れました。アルバム通して殆ど生歌とギター1本というシンプルさに関わらず、深みと渋さが心地よい。中盤の曲展開などはJ-POPでは出来ないあっち形メロディー。(ケイト・ブッシュみたいにも聴こえた)
Flower×2もこういう流れでも良かったのかなあと思ってしまいました。お勧めです。
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>らんまる さん
自分は配信で1曲だけ買うとか1回しかしたことない。音楽はアルバムでかけておきたい。
>川崎鶴見 さん
スーパーカー好きだったなぁ。サカナクションが出てきたとき飛びついてしまった。東京初ワンマンも行ったよ。でも、最近はライブ行けてない。
そのジョニ・ミッチェル自分も探そう。
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脱線します。管理人さんは4日26日参戦しますか?
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5月じゃなくて?
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そうです。5/4.26です。