2013年3月14日木曜日

宮崎あおい「天地明察」(2012)

江戸幕府碁方・安井算哲(渋川春海)という人物を描いた「天地明察」というベストセラー小説を映画化したDVDを見た。
自分はこの幕府初代天文方の存在をまったく知らなかった。日本初の暦をつくった男の話。

ま、ぶっちゃけ宮崎あおいが出ていなかったら見ていない。

映画は娯楽作品なので実際の史実と合っているかどうかと言われると、合っていないと思われる。あんな天文台のような観測施設が本当にあったのか?

関孝和とのふれあい、暦の正確さの勝負、算哲妻とのラブコメぷりなどはイメージを膨らませた創作か?正月に見る2時間時代劇のような雰囲気。わかりやすい。
宮崎あおいの出番は多くない。
その他キャストは日本映画とドラマでよく見る相変わらずの人たち。

17世紀日本でも空を見上げて天体の動きに迫ろうとしていた人々がいたことを知れたことが収穫。

2 件のコメント:

  1. 川崎鶴見(仮)2013年3月14日 21:38

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    原作者冲方丁の出世作『マルドゥック・スクランブル』は、大長編の大半が博打シーンという
    SF史上、類を見ない大ロリコン・ギャンブル・ハードボイルドの超傑作です。
    宮崎あおいは鬘の映画より、ひらひらした衣装のロリコンSFでこそ価値が出るのでは・・・
    夜中によく見かけるearth music & ecologyのCMはシュールで魅力的です。
    余談ですが
    まさかの土壇場YUI様セールに伏兵が・・・
    『GREEN GARDEN POP』『ORANGE GARDEN POP』各バンドスコアが、4月10日に2冊同時発売される。
     バンドスコアではそれらを全て網羅しているほか、各カラーグラビア4P、そして直筆メッセージが加えられている・・・・とのことです。さすがに購入はしませんが。
    カラーグラビアが各10Pあったら・・・迷うかも。

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    いろんな本読んでるね‥。あのCM見ると何語なんだ?って思う。
    弾き語り本は1冊だけ持ってるけど、バンドスコアは自分にはいらないかな。この機会に売り抜けよう感が必死すぎ。

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