当たり前だけど、原作をそのまま映画にはできないので、多くのエピソードは省略されたりする。
また、松田龍平演じる生田信がちょっと嫌な部分のある未熟な人間として描かれている。原作にはあまり描かれなかった人夫たちが日当にこだわる箇所とか、長次郎の息子の手紙とかのエピソードも追加。帝国陸軍の現場の苦労への無関心さは伝統。原作以上に陸軍上層部がわかりやすく酷く描かれていた。
今のように通信が発達していなかった時代、コミュニケーション力がものをいう。新田次郎の小説を読んでいると、表情と言葉尻からありとあらゆることを読み取る心理バトルに驚く。現代の我々とは異なる能力を持っている。そこを映画にするのは難しい。
今のように通信が発達していなかった時代、コミュニケーション力がものをいう。新田次郎の小説を読んでいると、表情と言葉尻からありとあらゆることを読み取る心理バトルに驚く。現代の我々とは異なる能力を持っている。そこを映画にするのは難しい。
SECRET: 0
返信削除PASS:
「日本百名山」「大人の山歩き」・・・etc。
最近はテレビでも山岳ガイドつきでお手軽に山登りをヴァーチャルで楽しめる番組が
あって、私も毎週、視覚で山登りをしています。
「日本百名山・剣岳」の回ではガイドの多賀谷さんが「剣岳 点の記」の山岳監督を務めた人。
マッキンリーにも登ったという飄々としつつ、風格のある人でした。
さすがに、ちょっと他の回より迫力ありました。
いつも感心するのは断崖絶壁や雪渓を上るなどの過酷な場面でも必ず、その上から撮影しているスタッフがいるということです。
SECRET: 0
返信削除PASS:
標高の高い山を登ったことがないとです…。
しかし、峠道を自分の脚とロードバイクで走ったことならあります。
泳ぎはないので、トライアスロンではないです。
学生時代に陸上部だったのと、故忌野清志郎さんの「サイクリング・ブルース」に憧れ、
そんなことをしていました。
乗り越えた時の達成感素晴らしいとです!
あなたが好きなあの女性歌手もそんなこと、してませんでしたか?
SECRET: 0
返信削除PASS:
>川崎鶴見(仮) さん
自分、里山専門。今までのキツかったMAXは谷川岳
>らんまる さん
それは陣馬山