2013年2月8日金曜日

「好きだ、」 ユウのいた風景(2005)

そしてもう1本、またしても謎のDVDを見つけた。2006年初春に公開された宮崎あおい主演映画「好きだ、」の宣伝予告的DVD「ユウのいた風景」(2005)。これも250円だったので購入。なんと本編5分という超短時間DVD。

この映画はDVDになってすぐに友人と見た。だがおそらく自分が今までに見た映画の中で最も退屈な映画のひとつ。およそ台本と云うものがなく役者にアドリブ演技を要求、その様子を遠くからカメラで撮るという実験的作風。やたらとノイズ音を強調した空間をつくりだす。途中で寝てしまって最後がどうなったのか未だに知らない……。

だが、5分なら耐えられる。自分は見た当時知らなかったのだが、瑛太が劇中でなんとなく弾いているギターの曲が聴ける。河原をなんとなく歩く宮崎あおいと風景、ただなんとなくそこにいる宮崎あおいと教室の静物、そして菅野よう子の音楽。これがなかなか見ていて心地いい。
あおいオタならみんな持ってるDVDかもしれない。自分はぜんぜん宮崎あおいを追ってないけど、やっぱり若いうちから特別なオーラを感じる。
というわけで、あおいオタ(?)なら持っていてもいいけど、自分なら250円が出せるギリ。なにせ5分だけの映像だし。

この映画、あおいと瑛太、二人が大人になると永作博美と西島秀俊になる。その部分を寝てしまい観ていない。もう1回ぐらいは観てみてもいいかもしれない。

3 件のコメント:

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    好きだ は私のベストムービーの1本です。宮崎あおいちゃんとYUIちゃん、共通点が多いと思われませんか 私にはベストの2人です。

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  2. 川崎鶴見(仮)2013年2月8日 23:38

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    先日のトミー フェブラリーの捜索のときに、CDやDVDをいろいろ発見しました。
    そのなかに「パコダテ人」という2001年に作られた
    函館を舞台にしたビデオ(!)がありました。
    そういえば
    だいぶ前にブックオフで300円ぐらいで買った記憶があります。
    ��もう我がビデオデッキも絶滅一歩手前ですが・・)
    まだ封も切ってなかったのでこの機会に見ました。
    主役の宮崎あおいはしっぽが生えてしまった高校生。、
    可愛かった。
    大泉洋と萩原聖人も出ていて、主題歌はWhightberryが歌っていました。
    この映画のころYUIは中学生だったのかな。
    ブックオフというと最近「HINOKIO」のDVDをよく見かけるようになりました。
    特典の舞台挨拶でYUIが端っこにちょこっとだけ映っています(言葉はないけど)

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    自分的ベストは「害虫」かな。
    「パコダテ人」観てみたいんだけど、まだ見てない。TSUTAYAに置いてないなだよね。
    HINOKIOの世間の評価が低すぎるって思う。何も話題にならない。

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