まさみは「セカチュー」以来まったく森山と会ったことがなかったという。角川のサブカル誌FREECELL Vol.7から引用する
「ないです。すれ違うこともなかったです。未来くんとは共演する機会はこの先ないだろうなと思っていたので。前に共演した作品のイメージが強いし、その作品を好きな人も多いし、観ていた人たちのアキとサクに対しての思い入れも強いから、なかなか難しいんだろうなと思っていました。」(FREECELL Vol.7)
まさみと森山はその後まったく交流がなかった。セカチューでも2人はまったく会話が弾まなかったという。撮影開始当時長澤15歳、森山18歳。まさみオタの自分は以前まさみのラジオ番組を聴いたりしていたのだが、ぶっちゃけそれほど面白くなかった。まさみの関心の対象とは大きな隔たりを感じたし、まさみと話が弾む男は少ないだろうと思った。
主役の森山未来さんとは7,8年ぶりの共演だったんですが、相変わらず会話はとくに弾まなかったな(笑)。彼は自分にすごく厳しくてストイック。そして人にも厳しい(笑)。現場ではお芝居に集中してるから、あまり話すタイプではないんだと思います。だけど、作品を観たら、彼が演じる幸世がおもしろすぎて、笑いっぱなしでした。本当にすごい人です。そうそう、今回初めて共通点を発見したんです!「趣味は?」と聞いたら、「そば屋めぐり」って。私もそばが大好きだから、テンション上りました!
森山の芝居に対する情熱は置いといて、「そば」が大好きって……。まさみには呆れた。まさみは「日本酒」が好きで「蕎麦」が好き。ぜったい「蕎麦」を肴に「日本酒」呑んでる。それってイメージ的に中尾彬、池波正太郎レベル。呆れた……。どんだけ酒が好きなんだよ…。
幸世は女子にとってそんなに面白いんだろうか。久保ミツロウによると試写会のとき、みゆきといい雰囲気になってるところに玄関の呼び鈴が鳴って幸世が慌てふためくシーンに、Perfumeのっちが大笑いしていたという……。
自分も以前はよく蕎麦屋をめぐってた。そばが好きって「粋」かなって。イメージ的にかっこいいなって。でも、もうやめた。ぶっちゃけ今はうどんが好き。ちなみに、森山は「モテキ」の印象が強いが実は既婚者で父親だ。まったくそんなイメージじゃなかった。最後に森山が撮影前に大根監督に語った意気込みを引用する(FREECELL Vol.7)
「一番何にこだわるかっていったらキスシーンにこだわろう。無駄にエロいキスシーンにしようっていう(笑)」
男女で会話が弾むということは本来ありえないのかもしれない。とりあえず「モテキ」をまだ観ていない人は観ておけって言いたい。
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