2012年12月8日土曜日

男たちの大和 YAMATO (2005)

自分はこの映画を今まで避けていた。公開当時自分の周囲でも話題なったけど、あまりこちらから積極的に情報にアクセスしようと思えなかった。たぶん悲しい映画。

日本人にとって戦艦大和はロマンを抱く対象らしくて昔から男の子のあこがれ的存在。戦艦大和の最後について多くの本があるけど、読む気分になれなかった。が、今回はお勉強のつもりで。完全に大和側からの視点のみ描かれている。

大和の最期はとてつもなく理不尽。3000人以上の若者たちが東シナ海に散った。戦闘シーンは凄惨きわまる。

自分がこんな作戦に巻き込まれたらこっそり逃亡して降伏したい。まったくひどい命令だ。責任者出て来い!

渡哲也は艦長のスペシャリスト。出てきた瞬間「坂の上の雲」とごっちゃになった。

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