劇中のバンドによるブルーハーツの音源にイハの音楽。サウンドトラックって今まで自分はほとんど聴くことがなかった。
ペ・ドゥナという韓国女優はとても人気があるので彼女のボーカルが聴ける3曲はファンにとっては重要かもしれない。自分は1回聴けばいい感じだが。そしてBase Ball Bearの関根史織が出演している。見た当時このバンドのことはかろうじて名前を聞き覚え始めた程度。初期の「April Mirage」「SAYONARA-NOSTALGIA」の2曲も収録されている。Base Ball Bear は翌年のROCK IN JAPAN FES. 2006のLAKE STAGEに出演してるからあっというまに人気バンドになってしまった。
当時、香椎由宇が好きだった。JKの制服がまったく似合ってないレベルの美人だった。現オダギリ夫人で一児の母。ドラム担当前田亜季も27歳になった今現在も女優として活躍中。
山下敦弘のメガホンによるノスタルジーを感じる青春映画。ちょっと変わったところもあっておもしろい。多くの人に薦めていい映画。久しぶりに見てみたくなった。
そしてジェイムス・イハの音楽!どれも短いけど、肩肘張らないリラックスした感じが高校の学び舎の風景によく合っている。イハのプレイリストに入れた。CD全体で39分なので、イハの音楽自体はそれほど収録タイムはないが、いい買い物だった。イハのファンにもこのCDの存在は見えていないんじゃないかな。
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