1年8ヶ月ぶりに八王子城跡へ行ってみた。八王子で働いている友人がまだ行ったことがないというので案内した。八王子城は北条氏が悲劇的最期を遂げた場所。この場所に着いたのが15時40分ごろで、山陰の場所にあるためにすでに薄暗い。
江戸・明治とまったく手付かずのまま放置されてきた戦国時代そのままの城跡で、石垣や石段などが見どころ。
前回来た時この御主殿跡は芝に原っぱだったのだが行ってみてびっくり。掘り返して発掘中。大城郭だったらしい。
大人数で歌いながら渡っちゃだめなのか?
薄暗い。
豊臣軍に包囲され、城内の家臣、おんなこども多くの人がこの崖の下の滝に自刃して身を投げた。三日三晩川が赤く染まったという……。
江戸の昔から八王子城跡は最強にヤバいスポット。今でも不気味。土日であっても人の姿はまれ。
今回行ってみて、八王子市がさらに整備を進めていたことを知った。
立派な資料館やら立体模型やらできていた。
もう真っ暗になってきたので本丸跡は断念。最初からムリ。
冷たい空気に包まれながら歴史のロマンを感じ歩く。
その後居酒屋へ寄って1週間ぶりに酒を少し飲んでみた。
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