2012年9月14日金曜日

長澤まさみ rockin'on H 2006年1月号に初登場

Masami_rockinonh200601
長澤まさみ(当時18歳)が初登場したロッキングオン・H 2006年1月号を見つけたので連れて帰った。

「セカチュー」で一気に注目が集まった充実の1年の後、NHK大河「功名が辻」への出演も決定したころに小松香里がインタビューをしている。それほど書き留めてみたいと思わせる箇所はないが、ちょっとだけ引用する

■知られていくことの窮屈さみたいなものは感じないですか?
ちょっと前まではあったんですけど。もっとひっそりと暮らしていきたいと。……でも友達とかは全然変わんないですね。学校生活は笑っちゃうぐらいみんな変わらないから、それが嬉しくって。それに……一度きりの人生だから、たくさんの人にどれだけ出会えるかっていうのもあるし。私の知らない人も私を知ってくれてるっていうのはおもしろいなって思います。
■役者・長澤まさみは、どこが誇れるところだと思いますか?
うーん、バカなところかなって思います。最近は(笑)。よく「なんにも考えてなさそう」とか言われるんですね。でもそれって気が抜けてていいかなって思うようになって。そう思うような部分がたくさん自分の中でもあって。学校とかでも馬鹿騒ぎしてるのが楽しいし。でもよく「脳天気そう」とか言われるんですけど、「それはちょっとひどくない?」って言ったら(笑)、「でも、まさみちゃんを見ると、すごい癒されるよ」って言われて。そういう存在でいられるんだったらそれでもいいかなって思ったりします(笑)
■そのために、何か心がけていることはありますか?
やっぱり変わらないこと。今までの自分とこれからの自分と。「今のままでいて」って言われることが多いから。大人になっていく上で、いろんなことを知っていかなきゃいけないっていうのは当たり前のことだと思うんですけど、でも人に対する接し方だとか……今のままでいたいなって思います

今年の夏の終わりになぜか「ドラゴン桜」が再放送された。ちょっとだけ見てみたのだが、ぶっちゃけまさみが同世代レギュラーキャストの中で一番演技がうまいと思った。
そしてこのインタビューを読んでみると、今のまさみは10代のときから変わっていないと感じた。ちょっとだけテンションが高くなった。

自分は長澤まさみオタでもあって長年のまさみウォッチャーだが、長澤まさみこそ世界一の美人で可愛いアイドルで女優だと理解のない周囲に言い続けていた。昨年の「モテキ」に始まる長澤まさみ異常人気は世間的に「第2次長澤まさみブーム」と呼ばれている。

まさみは「モテキ」以後、なぜか生足ショートパンツがデフォでセクシーさを強調するようになった。そしていつも笑っている。「男の人の前ではこうしてればいいんでしょ?」といわんばかりに。
通常これをやると同性の支持は得られないのだが、世間の停滞していた評価は一転した。男性ファンが増えるだけでなく、長澤まさみは同性からも憧れの対象として支持されるようになった。

そしてなんと、まさみは台湾のドラマへ出演するという。びっくりだ。アジアにもまさみの美貌は通用すると思う。いい知らせを待ちたい。

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