2012年9月22日土曜日

the world love Perfume!

Perfume_japan0809_a

近所の古本屋にROCKIN'ON JAPAN 2008 9月号が105円で置いてあったので確保してきた。PerfumeがJAPAN誌に初登場した号。この年の夏のRIJF2008 LAKE STAGEのことから過去未来について3人個別に小松香里がインタビューしたもの。今読み返してもヤバい。

「Perfumeは自分の命」だと言うかしゆかはのっちをこう見ている
「やっぱりあ~ちゃんは考えてると思いますね。いつも考えてないようでちゃんと全部考えてるんで。意外と冷静で周りも見てるし。のっちはどうなんですかね。未だに謎ですね。なんでライブになったらあんなになるのかっていう、その豹変ぶり」
■(笑)すごいですよね。
「すごいですよね、人が違うっていうのが。だって学校じゃあ、いるかいないかわかんないくらいで、話しかけることさえ‥‥みたいな感じなんですけど」
■(笑)かしゆかさんでも?
「そうなんですよ!学校でめったに会わないんですよ。だからあの豹変ぶりにはびっくりします。でもそれは素質なんじゃないんですかね。無理してやってるわけじゃないからすごいと思います」
あ~ちゃんの考える自身の役割とのっち観
「そうですね、なんか、普通のことしゃべってても面白くないので、わざと変なことをしゃべろうとしている、かもしれないです。『うわ、こいつら変だな』っていう言葉がすごく私は嬉しいんです。『うわ、この人たち嫌い』とか、そう思われるのが逆に嬉しくて。『嫌い!』って、逆に言うとすごく気になるってことだと思うんですよ。『嫌い』ってある種の褒め言葉だと思うし」

「私はのっちはすごく力のある人だと思ってて。こういう(インタビューの)場面ではあまり話さないんだけど、ライヴに立つと変わるんですよね。ライヴは楽しむんだっていう思いを最初に見つけてくれたのはのっちなんですよ。昔は、やり遂げるっていう思いばっかりだったんですけど、楽しむっていうことを教えてくれたのはのっちなんですね。そういう楽観的なというか、何も考えてないのが逆によくて」
では最後にのっちの言葉

■この状況を続けていきたいって思うがゆえに意識していることとかありますか?
「喧嘩しないですね。喧嘩とか、言い争うのとか嫌いなんですよ。だから絶対しないように、っていうか‥‥しないです。中学ん時とか、上京する前とかは、ちょこちょこ言い争うっていうんじゃなくて、喧嘩っていうか話し合いがあって。今はそういう大きなことになる前に言い合えてたりするんで、ないです。それにずっと一緒にいるし、言える場も自然とできてたりもするし」
■3人でいるときののっちさんの役割みたいなのって自分では何かあったりしますか?
「役割かあ。なんだろう、聞いて笑ってる感じですか(笑)。それでちゃちゃ入れたり。『もういいよ』みたいな感じで言われたりすることはたまにありますね。楽しくなったらたまにうざい時があると思います(笑)」

自分はながらくのっちの血液型をO型だと思い込んでいた。実は3人ともA型だ。性格が似た感じだとグループ内でうまくやっていけるんだろう。自分ものっちのような性格だ。喧嘩とか嫌い。喧嘩腰の人も嫌い。テキトーでいいかげん。駅で喧嘩とか見たら最悪な気分になる。できるかぎり街へいきたくない。のっちは男女からモテモテだが、女の子はただ笑って話を聞いていることが一番のモテる秘訣だと思う。かしゆかの証言だとのっちは大学にあまり馴染めていなかったと思われる。その点でも自分とのっちは似ている。

2 件のコメント:

  1. SECRET: 0
    PASS:
    Perfumeは3人とも好きですが、のっちが一番好きです(^^)
    そんなイメージじゃない!っていうような話を知るたびに好きになります。笑

    返信削除
  2. SECRET: 0
    PASS:
    ポリからPerfune体制の自分も最初はのっちだったけど、すぐに3人が他人とは思えなくなってしまったよ。

    返信削除