2012年6月25日月曜日

WHAT's IN? 2011年11月号「あなたの愛情はどれくらい?」

Yui_whatsin1111

この1冊もとても重要。多くの知識を得た。YUIによる楽曲解説。自分はYUIのことをだいぶわかっていたつもりだったけど、まだまだわからないことだらけだと思い知った。HOW CRAZY YOUR LOVE はそんなアルバムだった。WHAT's IN? 2011年11月号からいくつか発言を引用
「元々ファンクは大好きなんです。で、カッコよすぎるくらいカッコいいパターンを見つけたんで、自分の曲でも生かしてみようと。ファンクだけじゃなく、もちろんパンクもジャズもクラシックも好き。そういったものからの刺激と、ギター1本から始まった初心と、どちらも大事にしながらつくっていきました。」
「今は、ちゃんと自分の足で歩けてます。時には道端に座り込んで太陽を見上げてることもあるし、逆に、今だ!ってときは、ダーッと走る。そのタイミングに戸惑うことがなくなってきました。たぶん、知らない道は疲れるけど、知ってる道なら疲れない。製作に必要な道がだいぶわかってきたということだと思います。」
Get Back Home 「いいギターに出会って『20万円とかしちゃってヤバい。でも欲しい』みたいなことはあります(笑)。でも、気持ちの部分では、いろんな人に支えられて今の自分がいるというところが大きいので、その人たちが幸せになってくれることがいちばんだなと。」
「気持ちのいい月夜に散歩するのと同じくらい、電車に乗るのは好きですね。ざわめきの中で景色を見ていると、何か思いつくことも多いんです。」
Rain  「ちなみに私は、クリスマスにショートケーキをホールで食べるのが夢ですね(笑)。」
It's My Life 「世代によって感じる人生の長さ、短さってことではないんです。なんかこう、焦って、焦って、生きていると、消耗するばかりだと思うんですよね。それより、何かトライして失敗しても、また次があるさと思うほうが、人生いろんなころができるんじゃないかなと。」
Green a.live (深い問いかけがある中で、最終的に“あなたにも来て欲しい”と未来に向かう意志が示されています。)「もちろん、最初からそう思えたわけじゃないんです。でも、曲を書くのなら、強くありたいと思いました。けっして背伸びをするのではなく、人を思う優しさや温かさの中にある強さを感じながら、〝生きてゆくって何?〟というテーマを掘り下げたかった。そのプロセスの中で、やっぱり明日に向かうって大事だなと思えました。」

もう最初から最後まで名言だらけだ。この1冊もぜひ持っていたい。

ここでちょっと気になる部分がある。「Cooking」についての箇所だ。以下がその引用

■こういう曲が出現したのは、同じ女性としてうれしい限りです。
YUI ありがとうございます。ずっと作りたかった3拍子の曲。住宅街を歩いているときに、どこからかシチューの香りがすると、幸せな風景画思い浮かびますよね。そういう温かいムードにしたかったんです。日常生活の中に彼がいて、お料理をしてるなんて、女子にとっては理想的な情景ですよね。
■まだ互いの家を行き来してる頃なのかな、なんて想像しました。〝幸せの途中が 一番いい‥〟が印象的です。
YUI どこかに到達するまでのワクワク感っていいですよね。例えば遠足の前日とか(笑)。そういう時期にいるふたりを描いてみたかったんです。
■〝パンチェッタ〟が3拍子にピッタリですよね。ベーコンより。
YUI オシャレな響きだし、お料理がデキそうな感じですよね。私はフツーのベーコンを使いますけど(笑)。
■お料理は好きですか?
YUI 創作料理って楽しいなぁと思います。昨日も母親の家で作りました。トマトソースにベーコンとルッコラを入れて、なんか足りないと思ったんで、冷蔵庫にあった〝焼肉のタレ〟を入れました。意外にも、パスタにピッタリでしたよ。

自分もいつかトマトソースに焼肉のタレをいれるとして、「おっ?」と疑問に思ったことがある。実は自分の友人もまったく同じ箇所が気になっていた。それは「昨日も母親の家で作りました」の箇所だ。「母親の家で」という表現はおかしくないか?「実家」じゃなく?あまり詮索はしたくないが、YUIママもまだ若いのでひょっとして都内でひとり暮らし?もしそうなら、YUIは福岡に帰省することがなくなった?YUIはいつから福岡に帰省した話をしていない?疑問がわいて混乱してくる。単にYUIが適切な言葉を選べなかっただけの可能性もあるが。まあ、どうでもいい話だが。


10 件のコメント:

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    これは最近のものなので、私も持ってますよ〜♪
    ん〜気になるけど、YUIさんがたまたまこう言っただけなんじゃないかな〜って私は思いますねー。笑
    分かんないですが。(^^;;
    読んでて全く引っかからなかったので、さすがだなあと思います(o^^o)

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    持ってると思ってた~♪ どうでもいいことは気にしたくないので、このことは忘れるよ~♪

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    母親の誕生日パーティーをした。
    酔っ払って女子プロレスの人に絡んでたらしい。
    普段なら絶対そんなこと出来ない。
    てなエピソードがあったはず。
    女子プロレスの人は自分の友達ではなく母親の友達っぽい?
    てことで、お母さんが東京出て来てるのは既知かと思ってました。

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    わお!「YUIママは東京暮らし」は既に広く知られた事実だったのですね!疑問は解決しました。ということはもう福岡へ帰ることはあまりなくなってるんですね。

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    私も、確か一番最初に出た全曲解説だったので買いました♪
    最近、JILLEを立ち読みしましたが、YUI家のカメたちはまだご健在だったんですねw

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    JILLE読めてないので、内容気になります〜。
    それなら福岡に帰る回数が減ってしまうのも無理ないですね(>_<)
    でも同じ東京暮らしなのに、一緒に住んでないんですね‼

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    じいちゃん、ばあちゃんの話も昔は出てきた気がしますが、最近は聞かないですねー
    お母さんはまだ福岡にいて、頻繁に福岡帰ってるだけという可能性もあるかも?

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    あー、やっぱりそのへんはまだはっきりしてないんですね~。まあ、はっきりさせたいわけじゃないですけど、これを読んで「おやっ?」って思ったんで。YUIがおじいさんの話をしたのは聞いたことなかったです。カメはまだ健在だったんだ~。数年前見たとき「でかい!」って思ったけど、今はもっと大きくなってるんだろうなぁ。JILLEはやく読みたい。

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  9. SECRET: 0
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    (一時的に)お母さんが東京に来てて、、、
    どうのこうの(誕生会だったかな?)
    っていうエピソードがぼんやりと記憶にあります。
    いつの頃かも覚えてませんが。
    JILLEは人気女性誌だから棚じゃなくて横に(表紙を見せる感じで)積んであるんで、
    立ち読みには勇気いるんですよね..ww
    見たいけどな。。

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  10. SECRET: 0
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    去年の夏ごろその話は聞いた記憶があるけど、自分もよく覚えていないや。女性ファッション誌は以前は自分も恥ずかしかったけど、今はもうまったく気にしない(笑)。「読みたい記事があるから読んでますけど何か?」ってカンジで。

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