6年目のCHE.R.RY

ことしもまたCHE.R.RYの季節が来た。我々が桜を見て「サクラがさいているぅ～♪　」と口ずさむようになってしまってまる5年がたったわけだ。そして4月4日はYUI初のオリコン1位「CAN'T BUY MY LOVE」5周年記念日。（記念日ってつくろうと思ったらたくさんあるな）

そのへんを歩いている人がYUIの「TOKYO」を知っている可能性は低いが、CHE.R.RYなら聞いたことあるかもしれない。2012年の現在でも、世間一般の音楽ファンには「YUI＝CHE.R.RYの人」のままだ。もどかしい。CMタイアップ曲っていかに影響力が大きいか思い知った。

今、手元にPATiPATi 2007年4月号があるのでCHE.R.RYについて、YUIからの言葉が欲しいんだぁ～♪　と書き記す。

よく「実体験なんですか？」って言われるんですけど、私の体験というよりは、まっさらな気持ちでこの曲を聴いて、春を感じたりワクワクしたりしてほしいので。〝CHE.E.RY〟って初恋という意味もある言葉なんです。けど、ホントに〝CHE.R.RY〟みたいな甘酸っぱい恋の始まり感を味わってもらいたいなって。

（今は恋愛にとってケータイは）おっきい存在ですよね。ホームページの書き込みとか見ると、「俺の高校時代は家電だった」「家電のほうが緊張するんですよ、YUIさん」っていうのもあるけど（笑）。でも家電は家電でいい面もあるじゃないですか。家の人が出たらなんて言おう、っていうドキドキ感とか。

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そして先日、CHE.R.RYの初回盤を200円で見つけたので救出してきた。その店にはYUIの初回盤が他にも4枚あったので、誰かがまとめて処分したものなんだろう。また1人誰かファンをやめてしまったのかな。CHE.R.RYのPV(LISMO! ver.)つき。CHE.R.RYのPVは「CHE.R.RY」シングル初回盤と「I LOVED YESTERDAY」初回盤とでは一部、YUIがLISMOと遊ぶシーンがあるなしの違いがある。まあ、それほど重要なことでもないけど。