沖縄に来て一度もスカッと晴れなかった。この日も雨が降りそうな空模様。ちょっと降ったけど。
来る前は暑くて歩き回れないことをイメージしてたけど実際は14度ぐらいが一番歩いていて快適。
やはり沖縄は家が独特だ。
高温多湿で日差しが強い風土に適した家なのかもしれない。
そして本土と決定的に違うのが、どの家の門にもたいていシーサーが飾ってあった。マジでほとんどあった。
ホームからの風景。
この風景を見ただけで、那覇の人口密度の高さがわかる気がする。
遠くに首里城が見えてきた。
しかし、いろいろと那覇の町並みを見ながら歩いていくことができた。
見慣れないものがある道は楽しい。
多分神聖な場所。せつめい書きがあったはずだが忘れた。
ああ、アジアな風景だ。
10年ぶりの首里城
猫がたくさんいた。
不安になってきた。
まさか、また来る日がこようとは。
その間自分は何も進歩していないが。
さすがにここまで来ると観光客と修学旅行の高校生と、中国韓国からの人たちでいっぱいだった。
中韓の人にはあまり新鮮じゃないんじゃないかなって思った。
それでも、この石垣と石段は壮大だ。
この傾斜のついた石段が歩きにくい。
わお!
10年ぶりに首里城へやって来た。
まあ、自分はこの10年を生き抜いたわけだ。
さんぴん茶と琉球の伝統的なお菓子が300円でいただけます。鎖之間という部屋に入れます。庭園も見れます。お菓子についてガイドさんから説明があります。
自分は時間が有り余るほどあるのでゆっくり過ごしました。
国王が座っていた場所
中国に倣ったもの
展示品は撮影できないけど、この場所はOK
今回、展示品をひとつひとつ目を通して様々なことを学んだ。
仲間由紀恵主演の映画を推してた。
途中に県立芸術大学があって、その向かいにこんな店を発見した。
入ってみた。
お昼時だったのでテーブル席もお座敷も、庭が見れる外の席も混みあっていた。
韓国の人もいたからガイドブックとかに載っていたのかもしれない。
ちなみに、店の名前は「琉球茶房 あしびうなぁ」だ。
その後、時間が余ったのでバス代かけてブックオフに行ってみたけど、なにも掘り出し物に出会わなかった。沖縄まで行って何やってんだ?バス停で「おばぁ」にバスは行ってしまったか?とたずねられたが、「初めてバスに乗るのでわからない」と答えた。「内地の人ネ」といわれた。親切にいろいろとバスのことを教えてくれたようだが、よく聞き取れなかった。
あと、おきなわのおじさんはみんな声がいいことに気がついた。みんな優しくいい声でゆっくりしゃべる。湿度が喉をまもっているのかもしれない。東京に戻って電車内のサラリーマンたちのしゃべり声が騒音にしか聞こえなかった。沖縄は自分に合っていると思った。住んでもいいなと思った。暑いの苦手だけど。
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