まあ、YUIが新曲を発表するたびに、日本中で「今度の曲はイマイチ」「もう以前のYUIはいないのか」「1stは神だったな」などの批評が行われるが、YUIは2007年春の時点ですでに、そういうファンに向けた発言をしている。アコギ弾き語りのYUIがテレキャスターを持って歌いだしたRolling starですでに従来のファンを大いに驚かしていたのだ。
今回はPATiPATi 2007年5月号から、「HOW CRAZY YOUR LOVE」が好きになれないという人に向けて、このYUIの言葉を紹介したい。YUIらしい楽しくはぐらかしたような表現だ。
「YUIは変わってしまったなぁ」って言われるのは、ちょっと寂しいんですけどね。
(インタビュアー)新しいことはしたいけど、今までの自分を待っていてくれる人に対して、なんか申し訳ないような。
そう。「YUIちゃんのラーメンが食べたい。うどんやカツ丼なら他の人が作ってるんだから」って気持ちって絶対あると思うから。
(インタビュアー)だけど作るほうとしては、ラーメンを作るのも大好きではあるけれど。
他のものも作りたくなるんですよね。みんなが求めてるのは、私が作るトンコツラーメンだとわかっていても。
(インタビュアー)その気持ちを抱え込むのも、変な話ですもんね。
そういう気がするんですよね。だから、バランスをとりつつやっていくのがいいのかなって。ロックなバンドサウンドもすごい好きだけど、路上でやってたようなアコースティックな感じっていうのも、やっぱり大切にしたいと思うので。
(インタビュアー)また、ラーメン 作るのが上手な人の作ったカツ丼っていうのも、おいしかったりするんですよね。
そうだと思うんです。そう感じてもらえたらいいな、と思って。
YUIが作ってくれた料理はなんでもありがたく頂戴するのがファンだと思う。
この号はグラビアがカッコイイことでもぜひ持っていたい1冊。
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YUIさんのラーメンは僕も好きですけど
カツ丼とかも別のおいしさがあって好きですね
どんな料理でも、YUIさんの使う食材(声)は好きですし
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いつも会社の休み時間にこっそり読ませていただいてます。
私は仕事と並行して音楽活動を続けているのですが、
このYUIさんの発言はファンの方だけでなく、
沢山のアーティストさんにも知ってもらいたいですね。
私もなんだか、勇気づけられました。
いつもためになる記事をありがとうございます。
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↑ このインタビューはファンしか意味がわからないと思う。みんなYUIが好きだねぇ。じゃあまた、ネタをさがしてくる。