ジャパニーズ・ロック・クラシックとテクノの歴史上とても重要な1枚だそうだ。何度も発売されてきた名盤らしく、自分がたまたま出会ったのは1987年のアルファレコード/ワーナー・パイオニア盤 950円だった。なんでも、2003年のデジタルリマスター以後のものが音がいいそうだが、iPodオンリーの自分はあまり気にならない。
なぜか自分の家にはYMOの「イエロー・マジック・オーケストラ」「ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー」のLPがあって、この2枚でしかYMOを知らないわけだが、今後このCDを手始めにYMOの道へ少しずつ分け入っていこうかと思っている。
サンプリングマシン登場後、初のアルバムだそうだ。発表当時のYMOは時代の最先端を走る輝く日本の誇り。30年先の未来から過去を見ているのだが、やはり未来的だ。PUREJAMのゆらゆらした不安定な感じ。
「京城音楽」エキゾチックな軍事独裁政権下の隣国。「体操」のヘンテコさも強い印象。NEUE TANZ も新鮮な印象。想像を裏切る。
この3人にリリーフランキーがインタビューしてる!そんな恐ろしいことを…。最近自分はリリフランキーみたいになりたいなと思うようになってる。ちなみに、教授はYMOのころの自分が嫌いなんだそうだ。「生意気!」だと(笑)
そろそろ一度YMOを見てみたい。これまで数回あったチャンスを逃し続けてきた。無理かも。まだYMOの音楽をよく理解できないし。世間にはすごいYMOオタクが数多く存在するというし、太刀打ちできないだろう。
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