2011年9月29日木曜日

music ぴあ 2008 APRIL

Yui_mpia_1
もう執念としかいいようがない。2週間ほど前、最寄り駅から炎天下を徒歩30分のすえにたどりついたブックオフでこれを見つけた。日本のどこかで、世界のどこかでこの記事を読む人のために、YUI考古学者の自分ができることはこれぐらいだ。デビューから7年目の今でも、若いファンがどんどん増えているのを見るとなんだかうれしい。次の世代へYUIを伝えなくてはいけない・・・。

しかし、なにもかもブックオフでしかモノを買わなくなった。冬物衣料もブックオフ。趣味の散歩のゴールがブックオフ。それほどお金がかからなくていい。

さて、「Weeklyぴあ別冊musicぴあ2008年5.8号April」の「I LOVED YESTERDAY」リリース期のインタビュー。これ初めて見たよ・・・。もう底なし沼だ。だけど、はるばる歩いてきた疲れが吹き飛んだ。インタビュアーとの「Love is all」についてのやりとりが面白い。以下引用。インタビュアーはOhno Takashi
ミディアムのロック・チューンで、なんともシリアスな詞が乗っていますね。

「この曲の歌詞は、もう、このままなんですけど・・・・。」

失礼な音楽評論家やインタビュアーに対する気持ち?

「ですね。ちゃんと曲を聴いてから取材に来てよ!っていう気持ちが思わず爆発しちゃった曲です」

ひどいインタビュアーがいた、と。

「そういうことですね(笑)」

その人が、また今回のアルバムの取材にやって来たら?

「特定の人に向けて歌った曲ではありませんよ(笑)」

てゆうか・・・・・それって僕だったりしませんよね?

「大丈夫です(笑)。この曲は怒りや嘆きを表現しているわけじゃなくて。サビの〈Love this song〉とか〈Love is all〉とかっていう部分に想いを込めてるんです」

決してネガティブな曲ではない。

「はい。いいことでも悪いことでも、そこに愛があれば、どんなことでも受け止められるよっていうことです」
というわけで、「Love is all」は怒り を表した曲じゃないんだよ、ということだ。「愛なんだよ」 だ。

あと、YUIは寝るときも、喉のケアのために部屋には加湿器、寝るときはマスク、そしてうがい薬の3つを守っているということも語られている。ハスキーYUIは2007年の春以後は聴かれなくなったようだ。

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