NONESUCHから1996年に出たスティーヴ・ライヒのCDを500円で手に入れた。やっぱり大量にある洋楽の棚から発掘。Sweetboxのところに入っていたよ。
以前から「ナゴヤ・マリンバ」という曲の存在が気になっていたが、ただ単に名古屋市からの委託で1994年のShirakawa Hallのオープニングのために作曲されたごく短い曲だった。
「Proverb」は最初「これはライヒ?!」って戸惑うけど、すぐに「ああ、ライヒだ」とわかる。Paul Hillierとのコラボ。
自分としてはやはり「City Life」が重要。Check it out. とか"It's been a honeymoon-Can't take no mo'."とかサンプリングされた声や都市の音が聞かれる。自分としてはかっこいい曲だと感じるが、普通の人には重たいかもしれない。難解かもしれない。
ちなみに、このジャケットの三輪車の少年は1941年のライヒ。CD裏面では現在のライヒが自転車に乗っている。
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