capsule ハイカラガール

このCDはもう3年ぐらい前に手に入れていたのだが、今日までほとんど聴きこんでいなかった1枚。思い直して今日現在じっくり聴いてみている。Capsuleの2001年の「ハイカラガール」　

これはTSUTAYAで105円で手に入れてしまったもの。二十歳の頃の中田ヤスタカがどういう音楽を志向していたのかがわかる興味深い1枚.。

当時の少年ヤスタカはラウンジミュージックを愛好していたらしい。東京喫茶はどう聴いてもピチカートだし、フレンチとかボサノバを吸収していた時期か。

歌詞が「和」な感じ。1曲目の「サムライロジック」だけは8bit感あふれる変な曲。こしこもヤスタカも今では激変してしまった。まあ、自分も今のCapsuleがないと、これも聴いていなかったわけだが。

震災という不運を被ってしまったCapsuleのNEW ALBUMがYAMAHAの必死の努力で発売日を大幅に遅れてなんとか発売できるようだ。Amazonからメールがきた。早々に予約していたのだが、なにせアルバムタイトルが「KILLER　WAVE」じゃあ、メジャーでは出せない。レコード会社はどこも大変だ。