八王子城山へ行ってきた

土日は福生の友人宅でぐだぐだ酒飲んで過ごしてきたので、さらに月曜も休みだったので高尾へ移動しT君と合流。高尾駅南口から北口へいけないというハプニングもありつつ、11時ごろにバスで霊園前バス停で下車。

いつものように男二人で山へ歩き始める。今日の目的地は八王子城山。ここは手ごろな山だったので、それほどきつくない山が必要なときにとって置いたのだ。


ここは戦国武将北条氏滅亡の地。重臣とその家族たちが豊臣軍との戦闘で悲劇的な最後を迎えた地なので暗いイメージがあってなかなか来れなかった。

でも、今日は曇りの予報だったけど晴れ間もあり明るくて空気が乾燥していて歩くのに最適だった。八王子市が力を入れて整備しているらしく、広い道を歩いてまず墓所を訪れる。江戸時代からこの地の悲劇はよく知られていたので、地元民が手厚く守り続けてきた場所。

我々しかいなかったけど、この石垣とか見ごたえがあってなかなかいい山城跡。

びっくりした。男二人「なぜ人がもっと来ない！？」と絶賛


発掘、復元された石段を登ると・・


御主殿跡

芝生と陽だまりの広い場所

ここで持参したスープなどで軽く食事した


御主殿の滝

ここもかなり重たい悲劇の場所

多くの婦女子が亡くなった場所と伝えられている

手をそっと合わせて目を閉じる


山道の途中、梅が咲く場所があってテンションあがる

暖かくていいにおい

きてよかった


八王子神社へ到着

幸せになれますように

この裏にさらに高い場所があるので行って見ると本丸跡。とくに何かある場所ではない。見晴台で八王子方面と高尾山を見ながら菓子パンとコーヒー。プライスレス。

帰りは高尾駅まで歩いて17時には新宿へ戻ったのだった。

PS. 今回の写真はT君から借りました。