2011年1月1日土曜日

COUNTDOWN JAPAN 1011 DAY4 幕張 12月31日

Simg_0552 幕張COUNTDOWN JAPAN1011の4日間に参戦してきた。終わった。過酷な荒行だった。もう大人なんだから見たいライブだけ見たらさっさと帰るようにしよう。4年目にして初めて朝の追い出される時間までいたけど、帰りの京葉線と各駅からの電車がみんなCDJの物販袋持った若者だらけ。

9時30分にホテルをチェックアウトして開場時間の14時までは4時間以上あるので朝マック&昼食でお店をはしごして時間をつぶす。13時ぐらいに海浜幕張の駅に行ってみると、そこはもうチケット難民だらけ・・。自分は31日のチケットだけ買うのは難しいかもと考えて4日チケットにしたのでそれほど同情もできない。

Simg_0554 31日はEARTHでPOLYSICSでスタート。ハヤシのリクエストで史上初めて渋谷陽一の「トイス!」3連発ワロタ。そして例のごとくいつものスーパーハード激モッシュでTシャツびしょびしょでぐったり・・・。How are you ?はみんなすでにカラダになじんでいるようで盛り上がった。新曲Let'sダバダバもいいカンジ。シーラカンスとかSpeed upとか地獄だったけど、夏のうっぷんをはらすことができた。

長い休憩をはさんでSPECIAL OTHERS へ。ついにEARTH STAGEに登場。たぶん何割かはHIATUS待ちだったにしてもみんなちゃんと曲を知っているようで盛り上がっていた。Laurentechは昨年のGALAXYを知っている分もっと全員で爆発したかったが。

話題のねごとへ移動。名前しか知らないバンド。参った。KOされた。もうひとつのチャット。ボーカルがいい。ギターが志麿みたいでギター持った立ち姿がロック!ドラムの女の子が埋もれていてよく見えなかったが、かまってちゃんのポイフル投げにインスパイアされたのか?最後に食べようと思っていたという「赤いきつね」をふたをはがしてオーディエンスにぶちまけるというパフォーマンス。パンクだ。会場がいっぱいだった。昨年は普通に客として見ていたイベントに参加できてうれしいとのこと。緊張でMCもたどたどしくて初々しくて可愛い。

サカナクションへ。4年前のMOON以来毎年CDJでチェック。ついにEARTHまでやってきた。もう来ている若者がみんなサカナヤバい!って云ってた。あの熱狂と一体感は数年前のアジカンレベルを超えている。柱の内側はぎゅうぎゅうな状態で腕をあげてアイデンティティを熱唱 気持ち良かった~。というわけで今のサカナクションのライブはとてもいい状態にある。

GALAXYでSAKEROCK MCでハマケンがいっていたように「こんなバンドのどこがいいのか?」だが、これほど多くのオーディエンスを引き付けるなにかを持っているバンド。曲がどこか数センチズレている感覚だが、もちろんどの曲もいい!みんなよくわかっている。MCではどかんどかんと笑いをとっていた。つぎのバンドをいい場所で見ようとどかどかとぶち当たってすり抜けていくヤツらがウザい。

カウントダウンはいろいろな選択したあったがTHE BAWDIESで。GALAXYがこれ以上は入れないぐらいにパンパンになっていた。サクッと明るく新年を迎えたい人はこっちだよね。熱狂のダンス天国。気持ち良かったあ~。

もう帰るという選択肢があったけどもうひとつ重要なバンドがあったのだ。andymoriである。自分はこのバンドになにか特別なものを感じている。いずれはもっと大きなステージに立つだろうと思っている。やはり開場は多くのオーディエンスに埋め尽くされた。素晴らしい!自分の場所からは新ドラマーが見えなかったが。

もう眠くてしょうがなかったが昨年以来ののあのわをチェック。ごめん。本当に去年以来だ。あれ?こんなにポップだったっけ?と思った。眠い中やっとのことで立ちながら聴いてきた。

もう本当に限界な中で最後のアクト オレスカバンド。 みんな元気だなあ。サウンドチェックで私服的な彼女たちが見れてよかった。

Simg_0555 なんだか今年は会場が寒くて、人が多くて休む場所がなくて、仕方なくコンクリートにひっくり返っている若者を見るとまるで戦争中みたいな悲惨な光景だった。自分もほとんど仮眠をとらず過酷な戦いだった。もう来年は4日間は来ないだろう。よほど新鮮な何かがない限り家でゆっくりすごしたい。

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