2010年12月30日木曜日

COUNTDOWN JAPAN 1011 DAY3 幕張 12月30日

なんだか今日は自分が幕張に来た中で一番人が多いなと思っていたら、どうやら1日の動員の新記録がでたらしい。なにしろ今日はホルモンがでる。いまROCKフェスに動員しようとしたらPerfumeかホルモン!ホルモングッズ販売だけ他のアーティストの20倍ぐらいのひとがいる!おかしい・・なにかが。

GOOD4NOTHING で3日目スタート。山崎編集長の前説によると寒い中国から帰ってきたとのこと。マッチョなカンジ。大阪なカンジ。テンフィなカンジ・・・。自分は初めてだったけどいいライブになっていた。ずーっと盛り上がってるカンジ。

続いてそのままGALAXYでLOW IQ 01 & MASTER LOW を見る。もうカリスマとしかいいようがない。GALAXYじゃあ狭いんじゃないか?フロアがゆれていた。すごいわ。COUNTDOWNのオーディエンスは。出オチ一発でサックス持ってつまづいてひっくり返る人始めて見たわ。サックスが心配だわ。あと、いっちゃんの声がどうなの?だ。酸素を吸う回数が気になった。肺か気管支の状態が心配だ。でも、盛り上がってたわ~。オーディエンスも狂ってる。いい映像がとれた。

さらにそのままGALAXYで佐野元春。 2曲ぐらいしか知らなかったけどカッコイイね。MCもほとんどないまま若者たちに正しいロックを聴かせてくれた。

さらにそのまま昨年に続いて安藤裕子をみた。あいかわらずこの人は喋りが苦しそうだ。震えている。この人がくるりや小沢健二をカバーしているなんて知らなかったよ。ワールドエンズスーパーノヴァで「ノズルのさきに靴下がささった掃除機」みたいな楽器を憑き物がついたように演奏していたのが謎だった。

休息もそこそこにモーモールルギャバンへ。ひたちなかのときは時間割が合わず見れなくて後悔していた話題のバンド。今日が自分にとって初モーモー。度肝を抜かれた。ずっと口をあんぐりあけて見入ってしまった。全力テンション芸。ドラム&ベース&シンセで1曲目がYMOの「東風」風で2010年代のYMOか?と思ったらドラムがパンツ1枚で 「かまってちゃん」のような「色物」か?とも思った。たぶんポリが好きなひとはみんな好きかもハヤシのようなテンションの高さだ。ああ、ちょっと待て!パンツ脱いだら銀杏みたいに永久追放だよーって思ったら、パンツの下にパンツはいてた・・。ポップだわ。客の盛り上がりがすごかった!

そのままMOONでiLL 。客が4分の1ぐらいに激減。 おっ!?ナカコーがメンバー紹介でしゃべった って思ったけどずっとミニマルな浮遊感聴かせるシンセいじり・・・高揚感がない・・。30分きっかりやって「終わります」と一言残してスタスタ舞台脇へ消えた・・・。なんとそっけない・・。

最後はEARTHで斉藤和義。せっちゃーん!うぃ~っす。いいね。言葉にできない。ちゃんとギターを聴かせるいいライブすればちゃんと盛り上がる。さあ、歩いて帰ろーーう っと

3日間が終わった。ROCK千日回峰行の荒行。別に楽しくもないし、なんか義務感でやってるカンジ・・。今日はものすごい混雑で余計に疲れた。ステージからステージへ移動すると、こっちは別に汗をかいていなくても途中でびしょぬれの一団と身動きできないほどに渋滞し、こっちも濡れてしまう・・。もう今回でカウントダウンは卒業したい。明日はもっと過酷になる。

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