さて、そろそろこの感想を書こうかと思う。2009年8月から11月まで続いた伝説の直角二等辺三角形TOUR写真集「Perfume Livefolio」だ。これって昨年届いた。
まず思ったことがいくつかあるが、第一に最新デジタル1眼ってすげえなってこと。
デジ1時代になって初めて写真集って買ってみたけど、その画質と性能に驚く。
色合いとか銀塩フィルム時代の風情はなくなってしまった。こういう照明だとこういう感じで撮れるはずという自分の常識がもはや通じないわけだが、見たイメージのまま撮れているってすばらしいことだ。
そして「あ~ちゃんは天使」だ。いままでいまひとつあ~ちゃんを推す人々の熱意が理解できないところがあったのだが、この本では「なるほど!」と思わざるをえない。
いままでみたことのないあ~ちゃんがいっぱい!世間は大きな誤解をしている。Perfumeを え らい大人がカワイイ女の子を集めて売り出したアイドルだと思っている人が多いが、実際はなかよし3人組が勝手にPerfumeを名乗って地道に活動してきたのだ。
のっちとかしゆかの二人をひっぱってきてくれたあ~ちゃんにはもっと感謝しなくてはいけない。あ~ちゃんがいなければ今のPerfumeはないのだ。だからPerfumeで感動できるのだ。
そして 見ていてすぐ気がつくが 関和亮はあえてキメポーズをハズしている。流れの中での3人のあまり見たことのない瞬間を切り取っている。 このことは最後のスタッフ座談会でも言っているが。ちなみにこのスタッフ座談会 読むだけで涙が流れ落ちる・・。
実は昨年の11月の横浜4DAYSを境にPerfumeの再生回数が極端に減ってしまった。もうPerfumeに熱くはなっていない。最前へ突入したCOUNTDOWN JAPAN 0910もやはり熱くはなれなかった。
今思えば自分が一番熱くなっていたのは2008年初めBaby Cruising Loveリリース、GAMEのリリースとツアー、Love the world & 夏フェス出演がピークだった。
もはや「まだ人が知らないカッコイイものを知っている」という優越感がなくなったし、どこか冷めて見ている自分がいる。新曲リリースのブランクもメジャーデビュー以降最長になっている今現在 強力な新曲が必要だ。
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