2010年1月9日土曜日

音楽と人 POLYSICS 特集

Songakutohito_poly こう毎日寒いとどこへも出かける気分が起こらない。楽しいライブですらおっくうだ。今日はいちおうファミレスに出かけた。この雑誌を持って。最初で最後となってしまったPOLYSICS表紙巻頭特集「音楽と人」2010年2月号だ。

昨年末12月23日夜に突然発表された3月14日の武道館をもってのPOLYSICSカヨの「卒業」はファンと音楽関係者を驚かせた。AbsoluteでGO!!ツアーを相変わらずの絶好調で終えたばかりで この時期に何の予兆もなくこういう事態になりすべての人が困惑した。唯一の手がかりはOfficial Webでのコメントしかなかったわけだが 我々は今 こうして手がかりを得た。 ハヤシとカヨの単独インタビューと9年間バンドを追いかけた記者の思い入れ記事とメンバー全員との座談会。

事態は想像より深刻だった。カヨには30歳を過ぎてもバンドをやっていく自分の姿がイメージできなかったようだ。

2007年のMySpace全米ツアーを契機にカヨは決断し みんなに話したことが語られている。あの自分も行った10周年のしめくくりのZeppTokyo公演の前。翌2008年は何度も話し合いが持たれたという・・。DVD化された新木場スタジオコーストのBaby BIAS でハヤシは手拍子しながら「こんな格好いい曲がもうできなくなっちゃうのか」とか思っていたんだってさ。ハヤシの気持ちを考えるとね・・ つらいよね・・。 新しいメンバー探しもしてみたりしたらしい。

「落ち込むような時期はとうに過ぎていて」というハヤシの言葉が痛い。

これだけ長い期間があったので カヨ卒業後のこともハヤシは考えているんじゃないか という淡い期待をしていたのだが どうやらすべては白紙のようだ。 日本中のポリファンがみんな不安を抱いている。武道館はどうなるんだろうか?とても祝祭の気分じゃない。

ただ、バンドを続けていく決意は固いようだ。これからも楽しいPOLYSICSを見せてくれると信じている。 自分は冗談でPerfumeのかしゆかが入ってくれないかな とかちょっと考えたりもした。バイザーつけてればカヨと見分けつかないじゃん と。 POLYfumeとか。

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