「イノセントワールド」を見た。1998年公開だからもう10年前の映画。安藤政信、竹内結子の主演。原作・桜井亜美、監督・下山天。
これも渋谷まで見に行った。NHK朝ドラでブレイクする前の17歳の竹内結子がまぶしい。
援助交際女子高生役の竹内結子の演技に目が釘づけ。どういう演技指導をすればこんな表情と眼差しができるのか?という驚きの連続。
これをみた当時、猛烈に竹内結子に恋をしていたことを思い出した。
ちなみにエンディングは竹内唯一のシングル曲「ただ風は吹くから」(ポニーキャニオン)だ。
そして、僻地の診療所の人間感情の欠如した青年医師役の豊原功輔の演技にも強い印象を受けた。天気図を描いてみたい!と思うきっかけはこの映画だった。
その妻伊藤かずえも強いインパクト。この二人のやりとりがおもしろくて笑ってしまう。
この夏、11年前ロケが行われた竜飛岬を訪れた。津軽海峡の海の色を思い出させてくれる映画だ。
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