2008年4月23日水曜日

秩父、羊山、芝桜の丘そして橋立寺

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ついに行って来た。秩父日帰り芝桜ツアー。職場の3人で。レッドアローで。地獄のような埼京線、ガンジス川のような池袋駅を経て行ってきた。 

朝8時30分発でやってきて、ここへ着いたのが10時30分ぐらいだったかな。 
途中、すごい坂道があったりした。
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ただ 今日はけっこう暑かったのと人が多すぎた。まあ、そんなに長居したくなかったな。ゴザ敷いてお茶飲んで、お菓子食べて 

秩父市長の「芝桜音頭」と「和同開珎音頭」を聴かされるという悪夢が…。
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まあ、一生のうちに1回見ればいい景色。もう再び見に来ることもないと思う。今日は喉が痛くて鼻が詰まっていて体調が悪くて、そんなに楽しめなかった。芝桜は7分咲といったところか。
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昼ごろまで過ごして秩父鉄道御花畑駅へ移動。
230円で浦山口へ移動。昨年11月に武甲山へ行って以来の橋立寺を目指す。
なんでかって? 前回スルーした 鍾乳洞のためだけに行くのだ。
途中、シャガが咲き乱れていた。
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入り口で入場料を払い石段を下り、鍾乳洞の入り口へ。
えっ?! なんだか冷気が来る!入り口の前に立つと吐く息が白い。冷蔵庫を開けたかのような冷気。
それに体を小さくかがめないと入れない小ささだ。
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とにかく ビックリするぐらいに狭い空間を なんとか体を曲げて奥へ奥へ進んでいく。 
岩肌はすべて濡れている。
空気がひんやり。 
自分たち意外は誰もいない。札所めぐりの老人たちにはとてもムリだ。
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こんなところを体を小さくして登っていく。 
頭をぶつけるので入り口でヘルメットを配布しているので利用を勧めます。
自分たちはしなかったけど。
あと、リュックも引っ掛るので預けるように入り口で勧めていますけど、ロッカーがあるわけじゃない。荷物を見ていてくれるわけでもない。やっぱり そのまま背負って行く‥。
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こんな狭い空間に体を押し込んで進んでゆく。
途中ところどころに立って休息できるポイントもあるのだが、岩肌が濡れているので 座ったりはできない。
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?! 向こうから風が吹いてくる。外の明かりが見える。 
なんだ、もう終わりか…。 あと3倍ぐらい長さがあってもよかったな。 
でもすごく面白かった。ひとりじゃ怖いけど、3人ぐらいなら楽しい。
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巡礼者の団体バスがやってきて参拝しています。ほとんどが老人です。
隣の甚太郎そばでざるそば700円を食べて 一休み。
このあとダムを見ようと歩き出してみたのだが……。
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目もくらむ高さの橋立橋からの眺望。
結局ダムへはこれ以上進むのは無理だと判断 引き返す。
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御花畑駅へもどって秩父神社をめざします。古い秩父の街。 
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初めて来た秩父神社。うーん、家康の時代の社殿と左甚五郎の彫り物があったりするけど、それほどなにかを得たりすることはなかった……。参拝
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帰りの途中、秩父巡礼札所の寺があったので散策。 
特に趣のある寺でもなかった。 
帰りは飯能行きに乗り、快速で池袋まで戻ってきた。

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