7月上旬の蒸し暑い日曜日の朝、友人となんとなく11年ぶりに碓氷峠へと向かった。前回は旧信越本線の廃線跡アプトの道を歩いた。今回は「碓氷峠鉄道文化むら」に入場料払ってインしてみた。
たぶん鉄道オタにとっては貴重で興味深いものばかり。自分、古いもの全般に興味はあるのだが鉄道はあまり詳しくない。てか、鉄道オタって各ジャンルを限りなく極めてしまう人ばかり。なので知ったかぶりもできない。こういうキャラで人を呼ぶ。戦隊ヒーロー的な立て看板もあった。ここでしか撮れないプリクラ!というプリクラがうるさかったwその昔、上野から軽井沢へと向かった乗客が必ず目にした風景。こんな岩山が横川-軽井沢の間にある。碓氷峠まで行けば涼しいかも…と思ってたのだが、たぶん28℃ぐらいで湿度が90%ぐらいな感じ(体感)で、各展示を集中して見学できなかった。唯一冷房のある施設でぐったりしてた。あと、こどもを叱る親がうるさかった。
鉄道文化むらへ行く前に、11年前にもやってきた「峠の釜めし おぎのや」の本店へ。たぶん我々が一番乗りだったのだが、次々と客がやってきてたちまち満席。
鉄道文化むらへ行く前に、11年前にもやってきた「峠の釜めし おぎのや」の本店へ。たぶん我々が一番乗りだったのだが、次々と客がやってきてたちまち満席。
11年前は内装が昭和な感じだったと記憶していたのだが、普通に小ぎれいになっていた。
11年ぶりのおぎのやの釜めし。釜めし自体そんなに食べる機会もないので、釜めしが11年ぶり。この容器を持ち帰る人のために袋ももらえる。ありがたく持ち帰った。11年前に手に入れた釜でご飯を炊いたこともある。その後、ゆで卵専用鍋にしていたのだが、水が漏れるようになってしまった。水漏れは裏技によって漏れないようにできたのだが、今後はキャンプで炊き込みご飯を作るのに使ってみたい。
そして妙義神社へ初めて行ってみた。昔はちょくちょく山に登ってたけど、妙義山は登る機会がなかった。東京から日帰りで登るのはきついので。
今はどこもバリアフリー化で手すりがつけられていたりするのだが、こんな昔のままの歩きづらい登りづらい石段が保たれている。そして妙義神社へ初めて行ってみた。昔はちょくちょく山に登ってたけど、妙義山は登る機会がなかった。東京から日帰りで登るのはきついので。
蒸し暑い中、熱中症の危機を感じながら、ヒーヒー息を切らして汗をかきながら登る。
山門を見上げるとこの龍が!これを見るだけでも登って良かったのだが、
社殿も思わず「おお…」と声が漏れてしまうほど立派で壮観。ぐるっと周囲を回ってみる。他の参拝客も同じことをしていた。そしてまたあの急な石段を降りるのでなく、巻道を下る。この道も目を楽しませてくれる。ところどころ風鈴があって耳も楽しませてくれる。手水舎の水が冷たかったので、顔と手にかけてクールダウン。この日はずっと暑い暑い言ってた。できることなら晩秋に来たかったのだが、梅雨の合間のいちばん蒸し暑い時期だったことで、むしろ強い印象に残ったかもしれない。
妙義神社、ぜひ一度参拝をおすすめする。
0 件のコメント:
コメントを投稿