2022年3月14日月曜日

長濱ねる「君と世界が終わる日に」特別編(2022)

2月25日に金曜ロードショー枠で「君と世界が終わる日に」特別編が放送された。長濱ねるが出演するというのでチェックした。長濱ねるは芸能活動再開後の仕事が順調。出演番組が多すぎて一部しか見れていない。

これ、連ドラとして放送されていたときはまったく見ていなかった。何も予備知識がない。なんか「アイアムアヒーロー」っぽい若者たちの生存競争ゾンビサスペンスホラードラマじゃないのかと。
ナースねる初登場からイケメン医師の子をお腹に宿しているという状況。でもそれはまだふたりの秘密。妊娠したままナースの現場で働く。性格の悪そうなやっかみ女もいる。

ねるはまだそれほど本格的にドラマ出演していない。いきなり愛しあう男女の甘い会話。正直、相手役の小関裕太に対してテンションが一致していなくて多少の違和感。ねるの引き出しにない演技なので致し方ない。

テレビで大規模火災の中継を不安げに見つめる。そして、汚らしい格好をした男が病院にふらつきながらやって来る。
病院の階段で何者かに殴られ転倒転落。ねるは昏睡状態。数か月後に目を覚ますと世界は激変していた。それを知らないねるは廊下の外に出て、竹内涼真がゾンビを弓矢で殺すシーンを目撃し腰を抜かす。

病院内の限られた一画のみがまだ無事な人々の生存圏。そこには生き残っている若者たちがいた。そこにひょっこりやって来たのが竹内涼真。
ほとんどが20代の若者たち。性格の悪そうな女もいる。なんだかエグ〇イルみたいなテキヤみたいなチンピラ風の男たちもいる。そのうち一人はゾンビに噛みつかれていつゾンビを発症するかわからないというギリな状況。ナースねるは必死の看病。

ゾンビの襲来を必死で防御する生存者たちの憐れな絶望的闘いアクションシーンの合間に、これまでの回想映像なんかを挟む。そういうスペシャルドラマ。近年の日テレらしい続きはHuluで的なドラマ。ぜんぶ見ようという気は起こらない。なのでストーリーをしっかり見ようと思えない。なので自分はストーリーを誤解してるかもしれない。
ナースねるが必死で助けようと守ってきた瀕死の男を「もう無駄」となんの躊躇もなく射殺したイケメン医師小関から銃を奪ったねる。このイケメン医師がサイテーな人間性だったと知ったねるはギリギリ状況で腹部を撃つ。罵られ、そこに愛はなかったと悟って、頭を撃つ。お腹の子の父親を撃つという悲劇。

このドラマ、なぜか座頭市の仕込み杖みたいなものを持って振り回す男が異常に目立ってる。自分も仕込み杖を持ち歩きたい。行く手を邪魔するウザいやつと出会ったら倒したい。
そして竹内は次の目的地へ去っていく。ねるの愛くるしい狸顔がかわいらしくて良い。

でも、なんで今ゾンビなんだ?コロナパンデミックの今、こうした大量のゾンビがうじゃうじゃしたアクションドラマは感染リスクが高くないか?

ちなみに、このドラマは飯豊まりえも出演している。かわいい。どうやら新興宗教の教団内部にいるらしい。続きがあるらしい。
たぶんプーチンに洗脳されたロシア人はもう救いようがない。ゾンビと同じ。

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