2021年12月19日日曜日

加藤小夏「再雇用警察官3」(2021)

加藤小夏が12月13日放送の月曜プレミア8ドラマ「再雇用警察官3」(テレビ東京)に出演するというのでチェック。
主演は高橋英樹本仮屋ユイカというふたりの警察官。年齢差のあるふたりが組んで事件にいどむ。
加藤小夏は準ヒロイン沢木杏里役。6年前に少年課にいた本仮屋ユイカ警察官が補導した少女。施設で育ち、寮完備をうたいながら入居費を請求されガールズバーで働かされていたところを保護された間柄。
暗い過去を背負いながら、とある写真家のもとでアシスタントとして働いてる。だが、この写真家先生の奥さんが死体となって発見され、事件に巻き込まれる。
今回の役どころはこれまでにない技量を求められた重要な役。たぶん実年齢よりも上の女性の役をがんばった。
カメラの前で泣いてみせることのできる女優ってすごい。まじ尊敬。自分にはとてもそんなことはできない。
加藤小夏は現在22歳。かれこれ女優業を初めて5年ぐらいたつ。映画やCM、配信ドラマ、地上波ドラマの1話単発出演などが続いている。2021年も地上波ドラマに出演する機会はあまりなかった。
自分の数少ない推し女優。もっともっと話題作で活躍してもらいたいのだが。
加藤小夏を初めて見た瞬間に「あ、この子のために死にたい」と思ったw 透明感のある美少女ぶりに圧倒された。たぶん学生時代に同じ教室で出会っていたら、自分はこの子のために命を落としていた。

とくにインスタグラムにUPしてる写真がどれもスーパーおしゃれハイセンス。ああ、美しい!とため息のでるようなものばかり。二十歳そこそこで出せない雰囲気をまとってる。
読書とフィルムカメラと散歩とおしゃれが趣味らしい。女の子は高校を卒業するとあっという間にあか抜ける。大人になる。自分がこの年代のころ(今もかもだが)はとてもこんなじゃなかった。こどもだった。

鼻梁のぐあいが美しい。色白で華奢。目が独特。男を見下して蔑むような流し目をさせたら20歳前後の女優の中で当代随一。たぶん90年代の本上まなみさんの雰囲気。

2022年は映画が1本決まっているようだ。だが、これもあまり話題になりそうな映画じゃない気がする。もっと人目につく話題作に出演してほしい。まだまだ応援してる。

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