2021年4月7日水曜日

「超能力研究部の3人」ロケ地巡礼 函南町田代編

山下敦弘監督による乃木坂46映画「超能力研究部の3人」(2014)は10年に1本あるかないかの大問題作で、公開直後から乃木オタたちから呪詛の言葉が並ぶクソ映画という扱い。
乃木坂46は今も大人気アイドルグループなのだが、この映画について今も語る人は少ない。なぜならDVDが今もって発売されていないから。
で、今年になってやっとロケ地巡礼に出かけてきた。伊豆は東京からとても遠いイメージ。
3月下旬に出かけたのだが、伊豆はどこも桜や菜の花が咲く桃源郷だった。
ここは田代集落の公民館のある場所。映画では奇祭接吻祭の行くのか行かないのか?といったシーンが撮影された場所。
バス停があるのだがこれは今ではスクールバス専用のようだ。「コイン精米」って都心の子どもたちは知らないかもしれないが、東京でも多摩地区などではたまに見かける。
この道路が狭いながらも風情を感じる。ひょっとして歴史のある街道かもしれない。
のどかな田園。まだ農作業を始める季節ではない?たまに軽トラが走るだけ。牛や家禽の鳴き声が聴こえる。
生田、秋元、橋本がリアカーで運んでいるものはUFOを呼ぶ機械。
竹田(葉山奨之)登場。
背景の桜がきれいだが、3月下旬はもう葉桜。早咲きの河津桜だったのかもしれない。
この場所が生田「竹田ぁ~死ねぇ~~!」や、3人の「舟木さん!舟木さん?舟木さん!」という茶番が繰り広げられた場所。山下監督と舟木統括マネージャーと秋元真夏キスシーンについてモメまくった場所。
真夏ファン乱入などの茶番が繰り広げられた場所。とにかく見ていて困惑しかない映画。すべて虚構と茶番の問題作。

ロケ地巡礼はつづく。

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